読書

四月に読んだ本

4月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2847ナイス数:38雪月花黙示録 (角川文庫)の感想ちょっと軽い感じだけど、するする読めるね。読了日:04月30日 著者:恩田 陸ガンメタル・ゴースト (創元SF文庫)の感想途中からすごく面白く放ったけれど、…

4月に読んだ本

3月の読書メーター読んだ本の数:12読んだページ数:3686ナイス数:16亡霊星域 (創元SF文庫)の感想前作とは違う感じで面白いのだけれど、これでどうやって後一巻で終わるんだ。読了日:03月28日 著者:アン・レッキー叛逆航路 (創元SF文庫)の感想以前に挫折…

6月に読んだ本

結構読んだつもりだけど、16冊か 2016年6月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:5845ページナイス数:41ナイスおまえさん(下) (講談社文庫)読了日:6月30日 著者:宮部みゆきおまえさん(上) (講談社文庫)読了日:6月30日 著者:宮部みゆきす…

すえずえ

これ読んで於りんちゃんって誰だっけ?とか、獏の場久ってどこからでたんだろうと、思ってついしゃばけシリーズ再読になっちゃったんだな。 読み直して結構忘れてる事がおおくて再読してよかった。 そういえば江戸の妖封じで有名な広徳寺の寛朝と、寛永寺の…

たぶんねこ

若だんなが珍しく二ヶ月も病気にかからなかった事から兄やたちと五つ約束事をするがみんな守れなくなっちゃったって話。 「跡取り三人」 すぐ仕事をしたのがる若だんなに半年は仕事をしないって約束が反古にされちゃう話。何故か大店の跡取りが店の後ろ盾な…

ひなこまち

助けて欲しいという札が若だんなの元に来る。これからいろんな相談事が若旦那のもとにやってくる。 「ろくでなしの船箪笥」 これは若だんなと三途の川の淵でしりあった冬吉とその兄七之助からの頼みごと。開かなかった箪笥開けちゃう若だんな流石だ。 「ばく…

やなりいなり

この中の話の前にいろんなれしぴがついている。ゆで卵の茹で時間じゃ温泉たまごになると思うんだが。 「こいしくて」 神様がいっぱい出てくる。それも疫神、疱瘡神、時花神、渦津日神と嫌われる神ばかり。なぜか通町には神様がいっぱい。原因は境界を守って…

五月に読んだ本

2016年5月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:4366ページナイス数:11ナイスなりたい読了日:5月31日 著者:畠中恵鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐の感想http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/読了日:5月31日 著者:上橋菜穂子ねこのばば読了日:5月…

鹿の王

敗戦間近の故郷の価値を高めるために絶望的な戦いをした戦士団。その頭であったヴァンだけが生き残り奴隷として生き残るもののいない岩塩鉱に送られたってあらすじに書いてあったので、ヴァンの復讐譚かと思ったら全く違ってた。医療ファンタジーだった。ど…

4月に読んだ本

わおまた少ない(´;ω;`) 2016年4月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2768ページナイス数:13ナイスまったなしの感想麻乃助と清十郎があの世とこの世の境目で疫神?にで合う話が雰囲気がおどろっぽくて一番面白かった。子供たちが悪戯心だけ…

怨讐聖域

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:14545680:image:small][rakuten:guruguru-ds:11616125:image:small] 太陽のフレア膨張によって地球が滅びる事が分かるとアメリカ大統領アジソンを含めた、3万人だけが世代間宇宙船ノアズ・アークが出航した。大統領の娘と密か…

2月に読んだ本

茅田砂胡読み始めたらやめられなくなってしまった。夜なべして読んでしまった。睡眠不足だ。実際は29冊+4冊で33冊だな。 2016年2月の読書メーター読んだ本の数:29冊読んだページ数:7381ページナイス数:19ナイス天使たちの課外活動 1-5巻セット (C★N…

1月に読んだ本。

すくないな〜。まあ、発表会前は本読んでるひまないのだけれど 2016年1月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1986ページナイス数:18ナイスフラジャイル(5) (アフタヌーンKC)の感想やっと今出ているのに追いついた。ついでに職場でも布教してし…

年刊日本SF傑作選 折り紙衛星の伝説

一番面白かったのは草上仁さんの「スピアボーイ」これ載ってるの知ってたら買ったのに。借りた本だけど買おうかな。本当にうまいよね異星生物の創作。何とも言えない雰囲気。本当に好き。 円城塔さん苦手なのだけれど、今回の「φ」は面白かった。なんていう…

今年度読んだ本

102冊か。少ないな。SNSのせいかもしれない。まずい。控えなければ。 2015年の読書メーター読んだ本の数:102冊読んだページ数:33375ページナイス数:274ナイス大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)読了日:1月4日 著者:牧野修SFマガジン700…

火星の人

これは今年の青雲賞受賞作。私投票当時読んでなかったので読んで非常に面白かった「レッドスーツ」に投票したのだが、これは久々のヒット作だ。すばらしいSF。「レッドスーツ」はとある作品のオマージュなんで元を知っていないといまいち楽しめないかもと…

8月に読んだ本

2015年8月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:4116ページナイス数:27ナイスリライブ (ハヤカワ文庫JA)の感想リライトの時やな女だった友恵がリアクトでは冷静な女になってた。理由がなんと。そうか〜。じゃ、リビジョンがないとヤスヒコはい…

7月に読んだ本

2015年7月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2024ページナイス数:27ナイスSFマガジン 2015年 06 月号 [雑誌]読了日:7月31日 著者:SFマガジン 2015年 04 月号の感想SF総解説よんでたら、キース・ローマーの名前が。一時期好きでいっぱい読…

カフェ・コッペリア

ちょっと未来のお話7つ カフェ・コッペリア 人間とAIの混合スタッフが、おいしい珈琲とともに恋愛相談に乗ってくれるカフェ。目的はAIの進歩。客のひとりが恋してしまったのは果たしてAIだったのか?それがどっちなのかはわからない。そこがいい。 モモコの…

6月に読んだ本

2015年6月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:3277ページナイス数:53ナイス和菓子のアン (光文社文庫)の感想これ再読なんだけどな〜。アンちゃんが小太りっていう容姿なのが何ともいいわ。その上ニートになりかけたとき、デパートの和菓子売…

5月に読んだ本

結構少ない。これは友人に教えてもらった小説家になろうというサイトの[http://ncode.syosetu.com/n5084bv/:title=銀河連合日本 ]がやっと完結したんでつい読みふけったのだ。主役はサバイバルゲームが好きな中年になりかかった男。他に政治家が出てくるんだ…

殺人犯はそこにいる

殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件作者: 清水潔出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/12/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (103件) を見る桶川ストーカー事件を調べた記者が今回は北関東連続幼女誘拐殺人事件について調べ始…

図書館の魔女

図書館の魔女(上)作者: 高田大介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/08/09メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る図書館の魔女(下)作者: 高田大介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/08/09メディア: 単行本(…

4月に読んだ本

今月も少ないな。 2015年4月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:3849ページナイス数:15ナイス僕と先生読了日:4月30日 著者:坂木司医学のたまご (ミステリーYA!)の感想この本も「アクアマリンの宮殿」のために読み直したもの。ここに佐々木…

今月読んだ本

2015年3月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:3538ページナイス数:19ナイスS-Fマガジン 2014年 11月号 [雑誌]読了日:3月27日 著者:荒神絵巻読了日:3月27日 著者:こうの史代,宮部みゆき荒神の感想本当に宮部みゆきうまい。するすると読ま…

月と太陽

これ再読のはずなのだが読書メーターに載ってなかった。何故再読だと思ったかというと読み始めたらこれ読んだはずって既読感があった。でも、どうなるかすっかり忘れてる。 短編の中の題名にない「月と太陽」作品の「絆」の中に出てくる。何故これを表題にし…

2月の読書記録

なんだこの少なさは。10日間も海外旅行していたせいか。でも、二週間はあったのにこれだけってありえない。 2015年2月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:943ページナイス数:10ナイス怪獣文藝 (幽ブックス)の感想書いてる作者たちがなんか嬉…

1月に読んだ本

2015年1月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2912ページナイス数:12ナイス狂書伝の感想女道志が出てきてもっと華々しいお話になるかと思ったら物凄く淡々としたお話だった。こういう話も嫌いじゃないけどね。読了日:1月19日 著者:勝山海百…

サムライ・ポテト

サムライ・ポテト どの作品も面白かったけれど、やっぱり表題作のこれが一番面白かった。自意識を持つはずではなかったコンパニオンロボットたち。しかし三体のロボットは自意識を持った。虐待されて死んだ子供を認識することによって。で、一体がリセットさ…

SFマガジン700国内編

緑の果て 手塚治虫 いつものお馴染みの手塚キャラ使ってこれだけしっかりしたハードSF書いちゃう手塚治虫って天才だわ。 虎は暗闇より 平井和正 こういうの書いていたころの平井和正って面白いの書いてたよね。交通事故にあってから悲惨な事故を目撃するよう…