2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月の読書記録

今月は非常に読み難かった本が二冊あったおかげでもっと少ないかと思ったけど、連休に一機読みしたローゼンクロイツのおかげで読んだ本の数だけは多くなったわ。 3月の読書メーター読んだ本の数:24冊読んだページ数:7696ページ2人のノワール―ローゼンクロ…

テンペスト

どんどん先が読みたくなる話。ストーリーがジェットコースターみたいだ。 非常に知識欲の高い少女が宦官にばけて琉球の王朝の管理の試験を受け、トップで合格。 優秀さゆえに迫害受けたりするが、仕事に満身。しかし、罪を犯し、島に流される。 ところが、美…

大枡 花見

折角の花見なのにもの凄く寒い。 寒の戻りっていうんだろうか。 今回お酒写真取ってないな。

大野山ハイキング

ヤッホー隊の二回目のハイキング。 前日送別会だったので、完全二日酔いのわたし。 なんとか起きたけど、頭まるっきり動いてない。 新宿から新松田まで爆睡したおかげでなんとか復活。 谷峨駅〜嵐集落〜頼朝桜・バイオトイレ〜休憩所・無人販売所〜カヤトの…

ベルディード・ストリート・ステーション

これも星雲賞向けに読んだ。これもまた、よくわからない。 これは波乱万丈にストーリー動くのに、それでもわからないな〜って思っちゃうのよね。 何故なんだろう。 なんで、解らないと思っちゃうのかな。 きっとわたしに文章読んでも映像が浮かばなくなって…

バレエ・メカニック

これもまた星雲賞向け読書。 これも解らないといえばわからないところもあるんだけど、なんだかわかるような気もする。 やっぱり日本語で書かれた作品のほうが解るのか。 でも、この人、不思議な文章を書く。 一部は何人称っていうんだろう。 不思議な文体よ…

アッチェレランド

これも星雲賞向けに読んだのだけれど、ごめんなさい。 さっぱりわかりません。 ストーリーはなんとなく追えるのだけれど、結局どうなってるのか良くわからない。 最近のSFはこういうのがあってつらいな〜。

シャーロック・ホームズ

シャーロック・ホームズは武道派っていうのは読めば解るけど、ワトソンまであそこまで暴れるとは。 格闘映画だったわ。 ホームズが情けないほど、ワトソンに依存しているのがなんともいえない。 ワトソンが結婚して家から出て行こうとしているのを必死で止め…

ルノアール展

これだけいっぱいのルノアール見るのはなんとも凄い。 もっと、混んでるかと思ったのだけれど、それほどではなかったので、良かったわ。 ルノアールの絵ってなんかほんわかとした気分になって好き。で、其の後シシリアに久しぶりに行った。 そうしたら、場所…

時をかける少女

とてもさわやかな青春映画。小さな恋に落ちていく様子もほほえましい。うまくいかない恋なのに、なんとなくいい。 未来知っていてもとめられない。こういうところがいいな。 ちゃんとケン・ソゴルが出てくるところもうれしい。 でも、前の映画見て行ってから…

薔薇とサムライ

新感線の舞台。 この前のと違ってお気楽路線。それほど深刻な話じゃない。 わたし、こっち系のほうが、好きだわ。 気楽に見られるからね。 栗根まことが正義の味方みたいな役だったので、いつ、裏切るかと思ってみていた。 ここまで引っ張るとは。 主人公側…

ころころろ

長崎屋の病弱の若旦那と妖たちのお話。 短編なんだけど、若旦那が目が見えなくなり、ナントカそれを直そうとする仁吉と佐助と妖たちの奮闘のお話でもあるかな。 若旦那の目を治そうと、頑張る仁吉が妖見える子供や、人形の妖、その他の妖たちに頼られてあせ…

染模様恩愛御書

これ4年前に大阪でやっていて、ちょっと(爆)興味があったので見たいな。こっちでもやらないかな、と思っていたら、やっとこっちでも上演してくれた。 終わった後おしゃべりしたいと思っていたら、いくって言う人が何人かいて、いろいろ話せてこれもまた良…

超弦領域

これもまた、星雲賞向け読書。 これは去年出版されたものだから十分対象だわね。 この本にはほんとなんか良くわからない作品がおおい。 でも、ちゃんとわたしが面白いとおもう作品も選んでいてくれるのでうれしい。 最初の法月倫太郎の作品はまいった。ノッ…

アバター

話題のSF3D映画なので映画館で見なくてはと思って見に行ってきた。 しっかり作ってあるいい映画だと思う。お話もしっかりしてるしね。 ただ、お話自体はそれほど新鮮味があるわけじゃないよね。 ずっと未来なのに、人間がまったく変わっていないって言う…

進化論

星雲賞向けに本読もうと思って、「このSFが読みたい2010」をみて、この本読んで見たんだけれど、これって2006年に出版されたんだよね。なんで、この本の中野が2010に乗ってるんだ。 不思議だ。 でも、其の話より、カジシンの「おもいでレガシ…

プリンセス・トヨトミ

登場人物が会計監査員と性同一障害の男の子。 これが何故かSFになる。 SF的な状況じゃないのにSF感じる。 星雲賞に入れたい。 大阪に大阪国があり、豊臣家の子孫をひっそりと守る。 それを国の予算で行う。 これが面白い。 大阪だったらありえる。 そ…

上海バンスキング

これ前16年ぶりに上演か~。 前に見てから16年も立つのか。 内容すっかり忘れてたわ。 でも、とてもすばらしい舞台だった。 役者さんたちの演奏すばらしいの一言。 とてもいい席で見ることができて本当に幸せ。 戦争中の話で、ハッピーエンドにじゃなく終わ…

棄憶

731部隊の上層部にいた人たちが戦後ある場所に集められて過去を思い起す話。 何だけど、こういう話は苦手。 眠くならなかったので面白かったのだと思うけど、話が重い。 救い無い。 何で今頃こういうのやるんだろう。 見てるとこれは帝銀事件とか、ミドリ十…

モンゴル至宝展

友人がチケットがあるということで、連れて行ってもらった。 鹿の角の形をした冠が面白い造詣でよかった。 それと、馬の飾りって言うのかそういうのが飾ってあったけど、金で非常に豪華だったわ。 モンゴルの女性の衣装と髪形のコーナーがあったけど、これが…