2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

詩人たちの旅

詩人(うたびと)たちの旅―デイルマーク王国史〈1〉 (創元推理文庫)作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,田村美佐子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/09メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (18件) を見る町から町へと旅する吟遊詩人ク…

ソウル・アンダーテイカー

ソウル・アンダーテイカー (電撃文庫)作者: 中村恵里加,洒乃渉出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/02メディア: 文庫 クリック: 50回この商品を含むブログ (59件) を見る初めて読んだ作家だろうか。非常に面白かった。久しぶりに夢中になったと行…

ホミニッド・ヒューマン・ハイブリッド

ソウヤーって面白いって書いたんだけど,この三部作は今一だったかな。 設定は好いよね。 ニュートリノ観測用の重水タンクの中に突然出現した謎の人類。彼はクロマニヨンが絶滅し,変わりにネアンデルタールが進化した世界で,量子コンピューターの実験をし…

スタープレックス

スタープレックス (ハヤカワ文庫SF)作者: ロバート・J.ソウヤー,Robert J. Sawyer,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/01/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (36件) を見る探査宇宙船スタープレックス号にのって,…

SFによる科学コミュニケーションー「日本沈没」を題材に

科学技術振興機構主催のパネルディスカッション。 ここって若者の科学力増進目指して、科学に興味持たせるにはどうするかというようなことを、考えているところらしい。で,今回は「日本沈没」のパネルディスカッションということなので聞きに行ってきた。 …

白石加代子の百物語

三遊亭園朝「江島屋騒動」 これは純粋な幽霊物。 怖い。本当に怖いよね。白石加代子がこういう話すると。ちょっとしたくすぐりはあるけれど,やっぱこわいよね。 筒井康隆「五郎八航空」 これは面白い。白石加代子の語り口の素晴らしさがこういう話に非常に…

真実の扉、黎明の女王・平和の鐘、永遠の女王

で,昨日の続き。 元の時代に戻ったカルロは失意の内に旅を続ける。 そこで,クリムの魂を持った少女と出会う。 彼女はとある国の失われた王女だった。 で,彼女を助けるため力を貸すカルロ。 その彼女を愛しているのかクリムを愛しているのか,悩むところも…

約束の柱、落日の女王

約束の柱、落日の女王 (富士見ファンタジア文庫)作者: いわなぎ一葉,AKIRA出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2004/09/16メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (47件) を見る初めて読む作者。 でも,気に入ってしまった。 主人公の1人カルロ…

銀河の覇者

銀河の覇者〈上〉―銀河戦記エヴァージェンス〈3〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ショーンウィリアムズ,シェインディックス,Sean Williams,Shane Dix,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見るロシュた…

星の破壊者

星の破壊者〈上〉―銀河戦記エヴァージェンス〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ショーンウィリアムズ,シェインディックス,Sean Williams,Shane Dix,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見るおよそ二…

浮かれ黄蝶

浮かれ黄蝶 (御宿かわせみ)作者: 平岩弓枝出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/04/25メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (8件) を見る御宿かわせみの最新刊。 やっと順番が回ってきたわ。 最初の二つが子どもたちの活躍する話だったので,だ…

暗夜変

暗夜変 ピストル夜想曲 (講談社X文庫 ホワイトハート)作者: 青目京子,たかなぎ優名出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/03/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (10件) を見る時は大正。東京浅草の生首横町に闇商売”闇掌”生業とする壇上映がいた。 ある日…

太陽の戦士

太陽の闘士〈上〉―銀河戦記エヴァージェンス〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ショーンウィリアムズ,シェインディックス,Sean Williams,Shane Dix,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る人類の宇…

MURAMURA

MURAMURA 満月の人獣交渉史作者: 三島浩司出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2005/03/19メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る女子高生・チエは、卒業した小学校が消えてしまうという怪事件をきっかけに、曽祖父・小五郎のつくっ…

小惑星探査「はやぶさ」の成果そして未来へ 川口淳一郎(JAXA)

はやぶさの飛行計画および探査結果,現在位置はここ 文章で読むよりこういう現場の人の話を聞くと,非常に興味深い。 リアルタイムでイトカワに近づいていく様子がウエッブ上で見られたそうだ。そのとき見ていたら面白かっただろうなと思うと,見ていなかっ…

平成狸合戦ぽんぽこ

TV

この話って好きだな。 自然破壊にタイする警鐘みたいな話なんだけれど,ジブリらしくなく,説教くさくないところが好き(^。^*))((^O^)v 最後の台詞はちょっと説教くさいかな(-_-メ), 輪になって踊って終わってるところが好いわ。

イヌの日

内容はここ 出てくる登場人物はどうしようもない人物ばかり。 そばにいられたらいやだな〜,って思うようなキャラクターばかりなのよね。 おまけにストーリーも悲惨。 なのに,夢中で見てしまった。 こういう話を面白いと言っちゃっていいのかどうかという気…

葛飾区郷土と天文の博物館

今日は水星が太陽面通過する日。 近所のこの博物館では7時20分から開場してこの博物館にある望遠鏡で見せてくれると言うことなので行ってみた。 望遠鏡のぞくのかと思っていたら違ってて,望遠鏡の映像がブラウン管じゃないよな,なんだろう,平面上のと…

豆腐小僧の双六道中ふりだし

豆腐小僧双六道中ふりだし作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/12/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 80回この商品を含むブログ (96件) を見る突然ある廃屋に現れ出た豆腐小僧。 何故自分がそこにいるのか解らない。 で,いろいろな妖怪…

家出艦長の里帰り

で,とうとうご帰還のハウザー。 母親のふさぎ込んでる気持ちを盛り上げるためにとうとうシモーヌと結婚することになったハウザー。 シモーヌの両親に挨拶に行く羽目に。 ところがシモーヌの両親が住む惑星が誰かに占拠されてる気配。 で、そいつらをやっつ…

侵略会社の新戦艦

地球での侵略業務を成功裏に終えたハウザーは無事帰還,ハッピーなはずだけれど,待っているのは会社のオーナーである恐怖の姉ダイアナ。ポンコツ戦艦と成り下がったオルクスの代替えとして,ダイアナが持ってきたのが,最新戦艦。そこに乗り込んできたのが…

ARIEL19〜20

ARIEL〈19〉 (ソノラマ文庫)作者: 笹本祐一,鈴木雅久出版社/メーカー: 朝日ソノラマ発売日: 2003/04/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る何で表紙でないかな。まだ本屋さんで並んでるのに。 とうとうARIEL完結。 どうなる…

ARIEL16〜18

ARIEL〈17〉 (ソノラマ文庫)作者: 笹本祐一,鈴木雅久出版社/メーカー: 朝日ソノラマ発売日: 2001/06/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るまだまだ火星に居残る第三艦隊。 で,第三艦隊はくる物は拒まずと言う<艦隊解放日>を…

化け物の文化誌ー国立科学博物館

科学博物館でまじめに化け物の展示。 天狗のミイラ,天狗の爪(此って鮫の歯なのね),河童の手,人魚のミイラは凄かったな。 此って何をどうやって作ったんだろう。 江戸時代の博物学の隆盛って凄いよね。 こういう事が出版されてほとんどの人の知るように…

ライブマン・コミック君

小堺一機と戸田恵子のトークライブ。 たいした内容ではないけれど,非常に面白かった。 二人ともうまいよね。 ほんと芸達者。 あっという間の3時間だったわ。 戸田恵子絶叫マシンが好きなのね"(・_◎)””",

ウーマンティナー 女流競艶

懇談 妲巳のお百 神田蘭 これってももんがちゃんがやったのよね. 江戸曲独楽 三増れ紋 凄いわ.独楽芸人ってなかなかいないよね. 独楽操りながら語るのよね.凄い. 落語 片棒 古今亭菊千代 ちょっとみにはリア王なのよね。 リア王は長男や次男みたいなこ…