ARIEL19〜20

ARIEL〈19〉 (ソノラマ文庫)

ARIEL〈19〉 (ソノラマ文庫)

何で表紙でないかな。まだ本屋さんで並んでるのに。
とうとうARIEL完結。
どうなるのかなと思っていたが,キレイに完結していて感動(^。^*))((^O^)v
この話の始まりは侵略会社ゲドー社が請け負った地球侵略。
戦艦を率いるのはハウザー艦長。
しかし一年間時間をかけて侵略しないと補助金がもらえない。
おまけに厳しい経理部長の指示の元で戦闘を行わなければならない。
そして普通は現れないような宇宙怪獣,一匹狼の宇宙の騎士,大手会社の横やり,宇宙海賊等々が割ってはいる。
そして会社は潰れハウザーの苦手とする姉の会社のM&A(だったっけ)されてしまうし始末。
最後は銀河帝国艦隊と反乱軍の争いにまで巻き込まれる。
この粗筋じゃ地球人出てこないわ(;^_^;)。
いろいろなところに女子高生たちが入っていってあれこれしたり,最後の戦いの始末のアイデアは地球のマッドサイエンティスト虹色の脳細胞の岸田博士が出したり,地球人も活躍するのだ。
この回は,地球に戻った岸田博士とARIELを自国の物にしようとするアメリカ。
で解決は。
絢ちゃんはとうとう大学受からなかったけれど,進路決まってよかったね。
由貴の高卒後の進路がさすが由貴ちゃんッテカンジ。
愉しいお話でした。