2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本

またものすごく少ない。まいった。 8月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2687ページナイス数:12ナイストッカンvs勤労商工会TVだとなんだかなな所長だけど、本当はものすごく頼りになる人なんだね。読了日:08月31日 著者:高殿 円玉村警部…

喜多八とその呑み仲間の会

柳屋ろべえ 芝居の喧嘩 柳屋喜多八 粗忽の釘 入船亭扇遊 干物箱 林家 はな 紙切り 柳屋喜多八 宿屋の仇討 「芝居の喧嘩」と「干物箱」は初めて。「干物箱」面白かったな〜。最後どうなるかわかるけど、ドキドキさせられちゃった。 喜多八師匠のは何度か聞い…

館長庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技

友人たちと見に行ってきた。最初は一人で絶対行こうと思って前売りチケット買っておいたのだ。 二時前から終わる六時近くまでいてしまった。まさかこんな長時間いるとは。一つ一つの展示物の解説に愛がこもってる。私ウルトラマンはタロウまで見ているはずな…

音楽劇 オリビアを聴きながら

{出演〕三木眞一郎 舘形比呂一 小牧祥子 柳瀬大輔 柳瀬亮輔 花柳輔蔵/ 伴美奈子 高橋麻理 鈴木里沙 安達雄二 松本亮/ 建守良子 安部慎二郎/ 石井愃一 尾崎亜美の楽曲にのった御芝居。これって「マンマ・ミーア」からかな。この間見た「リンダリンダ」も…

栗焼酎の会

五年に一度開かれる会。四万十川の地下壕に、40010ccの栗焼酎を40010時間寝かせるというイベント。 夏川玲さんが幹事してくださる会。 五年寝かした栗焼酎を飲む会。 この回の初めに生まれたお子さんが来ていた。 前回は四歳だったな。 で、もうひ…

それなり心中

三谷さんの文楽。 内容知らなかったのよね。そしたら友人が「曽根崎心中」知ってるっていうから、足ブラビブラするのやつよねてっていったらそうだよって言われたわ。 文楽って二度目。 で、前回は曽根崎心中見てるのよね。 文楽やる人たちの技術力の高さ実…

NOVA7

小川一水ってうまいのね。こう言うコメディーまで軽々と書いちゃう。でも、ちゃんとSF。エイリアンが宇宙船に乗り込んできてプロポーズする。最後にエイリアンは人口知性と結婚し、主人公は家電と結婚する。ぶっ飛びすぎだわ。 増田俊也の「土星人襲来」も変…

幻視怪獣展 開田裕治 怪獣画個展

見に行ってきました。カッコのいいゴジラにガメラだった。大きいうちにすんだらああいうの飾れるのにな(´;ω;`)。 ウルトラQ手ぬぐい、Q マン セヴン手ぬぐい、ガメラ手ぬぐい買ってきてしまった(-_-;) そのあとはペンギングッズ展にいってカレンダーとピ…

眠り姫とバンパイア

人とよく馴染めないゆうきの家庭教師になったあゆみ。 ゆうきはちちがバンパイアになったという。あゆみはゆうきの父が交通事故で亡くなったことを知る。ゆうきが父と言っているのはだれか。彼女の妄想なのか。 星三つかな。

池袋演芸場

三遊亭子遊三 「粗忽長屋」 古今亭今輔 新作だった。面白そうだったわ。お札のひと決めるのにオーディションする話だけど、アンケートで選ぶと歴女が一杯いるので直江兼続が一位になるって言ってたところが最高。ほかにも、こういう小ネタがいっぱいで笑えた…

吉田キグルマレナイト

第23回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞 ここのところファンタジーノベル大賞作品読んでるんだけれど、何冊かの中ではこれが最高。こう言う最高って思える本読めるのが読書の楽しみ。なかなかこう言うふうに言える本にめぐり合うのは難しいけれど、でも、…

彼女の知らない彼女

第20回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞 なんだか悲しい。これってSFじゃん。なのにSFの賞に応募するんじゃなくてこっちに応募するのか。まあ、こっちのほうが優勝賞金いいし、こっちのほうが大きいから仕方ないけど、やっぱ、悲しい。SF衰退してるのが…

前夜の航跡

第22回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作 昭和初期の大日本帝国海軍で発生した史実の事件、事故を元に怪異譚を絡めた短編連作集。 第一話で出てくる義手の人が主役かと思ったら、違っててこの人この話と最後の話しか出ないんだ。で、主役はこの義手作…

厭犬伝

第19回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作 魑魅魍魎が跋扈する異世界。人間の骸から生えた「汚木」を基に操り人形の「仏」を作り仏どうしを戦わせる「合」という遊びが盛んに行われている。「仏」を作るために人を殺していた仏師を逮捕途中で誤って殺し…

スターウォーズinコンサート

見に行ってじゃなく聴きに行ってしまった。 パンフも買ってしまった(~_~;) ライブナレーションしたのはC-3POの中のひと。 映像は曲に合わせて編集してあるので、これがまた、絶妙。6つのお話から、いろんなシーン組み合わせてある。 この曲はこれか〜。と…

増大派に告ぐ

第21回日本ファンタジーノベル大賞受賞作 父親に虐待される14歳、誇大妄想に囚われるホームレス。うらさびしい巨大な団地で孤独な魂がこすれ合い、喜びと憎しみの火花を散らす。男がつぶやく「増大派」とは、いったい誰のことなのか? って、この話私には…

ブラック・ジャック・キッド

第19回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞 ブラック・ジャックに憧れ、なりたかった和也。ブラック・ジャックが着るコートをいつも身につけていた小学生時代。母が家を出た。 この話って、和也の生活と成長の物語で、ほとんどファンタジー要素ない。 唯一和…

月桃夜

第22回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作 死んでもいいと海を漂う茉莉香に、虚空を彷徨う大鷲が語りかける。熱く狂おしい兄の想いを、お前はなかったことにできるのか?かつて二百年前の奄美にも、許されぬ愛を望んだ兄妹がいた…。過酷な薩摩藩支配の…

月のさなぎ

第22回ファンタジー大賞優秀賞 森の中の学園に隔離されて育った、性別のない子どもたち。彼らは感受性が強すぎて外界では生きていかれないと言われていた。しかし。そして成人するにつれ性別が確定し、ひとり、またひとりと巣立っていく。 学園の貴公子と…

ラ・マンチャの男

ラ・マンチャの男初演の頃見てからずっと見てなかったんだわ。だってだって、出てるのが・・・・・なんだもの。 今回見に行ったのは駒田さんがサンチョやるから。一度は駒田さんのサンチョ見たかったのよね。さすが駒田さんだわ。 それから松たか子。すごい…

暗いところからやってくる

友人が面白いというので行ってきた。 60分ほどの短い御芝居だったが、友人の言うとおり非常に面白かった。 亡くなったおばあさんの家に住むことになった主人公。この家には何かいると母と姉に訴えるが、取り合ってくれない。死んだおばあさんの亡霊ではな…

さざなみの国

第23回ファンタジー大賞受賞作。 さざなみは生まれ故郷が滅びて商人に連れられて父の家に行く。そこには父の母、妹、祖母がいた。そこで健やかに育つが、何故か何者かに狙われている。 そしてさざなみの秘密がわかる。彼の一族は薬になるのだ。で、 彼がそ…

7月に読んだ本

18冊っていうことはまあ、昔のペースに戻ったかな。 7月の読書メーター読んだ本の数:18冊読んだページ数:5536ページナイス数:12ナイス吉田キグルマレナイトちょっとしたファンタジーが面白い。読了日:07月31日 著者:日野 俊太郎前夜の航跡読了日:07…