2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
3月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:6049ページ獣の奏者 II 王獣編読了日:03月30日 著者:上橋 菜穂子獣の奏者 I 闘蛇編読了日:03月27日 著者:上橋 菜穂子償い読了日:03月26日 著者:矢口 敦子名前探しの放課後(下)読了日:03月24日 著…
キャラメルボックスのハーフタイムシアター。 最初恩田さん原作の「光の帝国」だけ見るつもりだった。前日調べていたら「すべての」はカジシンさん原作じゃない。 これも見なくちゃと思ってしらべたらなんとハーフタイムチケットがあるとか。早速チケット売って…
この人初めて。なんというか、メフィスト賞受賞した人らしい話だわ。 探偵が山ほど出てくる。 で、推理が外れると目を刺されて死ぬ。 でも、この謎が主じゃない。 主人公ディスコは自分が守っている少女のためにこの謎に挑み、そして、なぜかテレポーテーシ…
一話目よんだときこんなにしっかりしたホラーになるとは思わなかった。 おちかは許婚を使用人に殺され失意とともに江戸の叔父のものにみを寄せる。 そして偶然叔父の客の話を聞く。 そこから彼女の心持がだんだん変わっていく。 そして二人目の話がその後の…
こっちのほうがうまく説明できるかな。 中世、戦国時代っぽい。 小夜は人の心が聞こえる。 幼いころ、子狐を助ける。そして村の外れに幽閉されている小春丸と出会う。 数年たち、小夜は偶然自分の出自を知ることになる。 そして、子狐と小春丸ともかかわって…
ヤマト朝廷の力に従わなくてはならなくなった小さな集落。 カミの守る月の森との境の湿り地に水田を開かざるを得なくなる。 カミを殺すためにカミと人間の間に生まれはヒトを呼ぶ。 そしてカミに求婚されているカミンマとカミとの間の絆。 カミにしたがうか…
この人の作品においては初めてかな。 ファンタジーっていうよりホラーか。 狐っていうか、何か変なものに取り付かれるはなしかな。 連作なんだけれどそれぞれがその何かがかかわっている。 不思議な話だったな。
春野寿美礼の女優役初の舞台。春野寿美礼さんいままでに二回しか見たことのない私。 歌も芝居もうまい人だと思っていたが、今回の舞台もすばらしいものだった。 マルグリットの恋人アルマン役のミュージカル初挑戦となるテノール歌手・田代万里生もいい声の…
紅師匠が出演されるということで、いってみた。 オペラと講談のコラボってどんなのって思いながらいってみた。 思ったよりずっとマッチしていた。 ストーリーを師匠が語るんだけど、そのとき演者たちはストップモーション。 でも、オペラって日本でやるのに…
今日はHONK二回目。昨日見る前は「HONK」て「みにくいあひるの子」基にしてるから二日見るのはつらいかもって思っていたけれど、昨日見て今日もとっておいてよかった〜って思った。 変身して美しくなるって話じゃなく、違っていてもいいって歌い上げてた。 …
アンデルセンの「みにくいアヒルの子」をベースにしたミュージカル. 何故見に行ったのかというと良様が出演されてるから"(*^、^*)ポッ", 良様のソロ歌が少なかったのが残念だけど、舞台は素晴らしかった. 詳しい感想は明日.
若旦那と妖たちって本当にかわいらしい。 誰が若旦那の気に入るものもって行くか競走するところもなんともいえない。 広徳寺の寛朝さんにただで春画もらおうとするつわものも凄いがさすがに寛朝さんのほうが上手だ。 三途の川で出会った冬吉に合えたのもよか…
オンブリアの大公の愛妾リディアは大公の死とともにドミナ・パールにより宮殿から追いやられる。 そしてドミナ・パールは大公の子供と甥を自分の意のままにし,宮廷を思いのままに動かそうとする。 オンブリアには影の部分があったのだ。 これなんか一番マキ…
ブレンダンの元にオドと名乗る女巨人がきて魔法学校の庭師になってくれるよう頼んだ。弟にも恋人にも去られ孤独の中にいたブレンダンは王の居城があり魔法学校のある都市へと向かう。 そしてブレンダンは魔法使いしか見ることができない戸口から魔法学校に入…
海で父を失った少女ぺりは海に執着する王子キールに出会う。 ってふつうの作家だったら、二人が結ばれる話になるんだろうけれど、さすがマキリップ、そういう話は書かない。 キールはぺりに惹かれるけど、ぺりより海をとっちゃうんだものね。 盛り上がるわけ…
鴨川ホルモーの続編。 主人公以外の話が面白い。 この人ネーミングがなんともいえない。一話の定子と彰子もなんともいえない。定子が好きになるのが一条って名前なのも笑える。 彼女らの先輩が清森平っていうのはもっとすごい(まあ、カイ・シデンってネーミ…