バレエ・メカニック

バレエ・メカニック (想像力の文学)
これもまた星雲賞向け読書。
これも解らないといえばわからないところもあるんだけど、なんだかわかるような気もする。
やっぱり日本語で書かれた作品のほうが解るのか。
でも、この人、不思議な文章を書く。
一部は何人称っていうんだろう。
不思議な文体よね。
最初ついていけないって思ったのだけれど、読んでいくうちにいろいろな人が絡まっていくのが解り、非常に面白くなっていく。
面白い話だった。