今年度読んだ本

102冊か。少ないな。SNSのせいかもしれない。まずい。控えなければ。
2015年の読書メーター
読んだ本の数:102冊
読んだページ数:33375ページ
ナイス数:274ナイス

大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)
読了日:1月4日 著者:牧野修
SFマガジン700【国内篇】 (創刊700号記念アンソロジー)SFマガジン700【国内篇】 (創刊700号記念アンソロジー)感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20150103
読了日:1月4日 著者:
人類は衰退しました 9 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 9 (ガガガ文庫)感想
前の話を忘れてる。もう一度読み直さないと。
読了日:1月6日 著者:田中ロミオ
サムライ・ポテト (NOVAコレクション)サムライ・ポテト (NOVAコレクション)感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20150105
読了日:1月7日 著者:片瀬二郎
僕の光輝く世界僕の光輝く世界感想
誰かに襲われて頭を打ったためにアントン症候群にかかった主人公。人間の頭って不思議だ。本当にアントン症候群なんてあるんだ。目が見えなくなっているのに見えてるって、本当に不思議。その症状がお話の基本になってる。ボーイミートガールで、そういうところも面白いけど、彼女が性格いいかというとそうでもないしそうでもある。本当によくできている話だ。オススメ。
読了日:1月8日 著者:山本弘
ドラゴンがいっぱい!―アゴールニン家の遺産相続奮闘記 (ハヤカワ文庫FT)ドラゴンがいっぱい!―アゴールニン家の遺産相続奮闘記 (ハヤカワ文庫FT)感想
すっかり内容を忘れていた。でも、楽しく読めた。可愛いんだものドラゴン。そして自分の気持ちを大切にすることが幸せにつながるっていうのがいいわ。
読了日:1月19日 著者:ジョーウォルトン
千葉県立海中高校 (講談社バース)千葉県立海中高校 (講談社バース)感想
既になくなった都市を思い出すお話。高校生の気持ちと大人の事情。最近若い子が主役の物語読んでも楽しいと思わなくなったのだけれど、これはとてもよかった。これから自分はどういうふうになっていこうと問いかけるお話。凄く読後感がよかった。
読了日:1月19日 著者:青柳碧人
狂書伝狂書伝感想
女道志が出てきてもっと華々しいお話になるかと思ったら物凄く淡々としたお話だった。こういう話も嫌いじゃないけどね。
読了日:1月19日 著者:勝山海百合
ヒトデの星ヒトデの星感想
これ再読だったんだ。読み始めたら思い出したけど、どういう話かはすっかり忘れった。よくわからないな〜。ってこの人のっていつもこういう感じ。どういう話かすっきりしてたほうが好きなのだけど、でも、この人の作品だと読もうという気持ちになるのが不思議。なぜだろう。
読了日:2月26日 著者:北野勇作
月と太陽月と太陽感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20150217
読了日:2月26日 著者:瀬名秀明,中島梨絵
怪獣文藝 (幽ブックス)怪獣文藝 (幽ブックス)感想
書いてる作者たちがなんか嬉しそうに書いてる感じがどれからも伝わって来るような作品ばかり。佐野史郎の作品も面白かった。でも、こういう作品ってどの人も結末がはっきりしない。ホラーっぽい感じ。怪獣ものってホラーと同じなのかな。
読了日:2月26日 著者:赤坂憲雄,天野行雄,菊地秀行,黒史郎,黒木あるじ,小島水青,佐野史郎,雀野日名子,樋口真嗣,牧野修,松村進吉,山下昇平,山田正紀,夢枕獏,吉村萬壱
皆勤の徒 (創元日本SF叢書)皆勤の徒 (創元日本SF叢書)感想
読むのが大変だった。頑張って読んだ。解説読んでやっと理解できた。
読了日:3月15日 著者:酉島伝法
星を創る者たち (NOVAコレクション)星を創る者たち (NOVAコレクション)感想
最初と最後がこういうふうにつながるのか。なるほどな〜。
読了日:3月15日 著者:谷甲州
コロロギ岳から木星トロヤへ (ハヤカワ文庫JA)コロロギ岳から木星トロヤへ (ハヤカワ文庫JA)感想
この人の作品は本当に面白い。こんなにしっかりSFしているのに面白くて読みやすい。
読了日:3月15日 著者:小川一水
ノックス・マシンノックス・マシン
読了日:3月15日 著者:法月綸太郎
咎人の星 (ハヤカワ文庫JA)咎人の星 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:3月15日 著者:ゆずはらとしゆき
ユリイカ 2014年12月号 特集=百合文化の現在ユリイカ 2014年12月号 特集=百合文化の現在
読了日:3月17日 著者:今野緒雪,天野しゅにんた,月子,綾奈ゆにこ
All You Need Is Kill (JUMP j BOOKS)All You Need Is Kill (JUMP j BOOKS)感想
トム・クルーズ主演で映画化されたの先に見てしまっていたのだ。この映画化うまいことしてるよね。終わり方は原作のほうが好みだけど、映画だったらこの終わり方はカタルシスが残るので映画はあの方向でいいと思う。
読了日:3月17日 著者:桜坂洋
先生と僕 (双葉文庫)先生と僕 (双葉文庫)感想
再読は確かなんだけど、そのころ読書メーターってなかったのかな。田舎から出てきたばかりの僕と、すれからしと言っちゃかわいそうな美少年の中学生。この中学生が探偵役。出てくる犯罪は現代的で考えさせられるものばかり。でも、この人の作品は優しさ感じられて好き。新しいの出てたんでこっちから羊毛と思って読んでみた。読んだことない人は是非読んでみてくださいな。
読了日:3月19日 著者:坂木司
お文の影 (角川文庫)お文の影 (角川文庫)感想
これって前に単行本で読んだ「ばんば憑き」を文庫化したものなのになんで題名が変わってるんだろう。宮部みゆきのこういった怪談人間の醜さ身勝手さ恐ろしさがあるけれど、最後はどこかに救いがある。だから読めるんだよね。
読了日:3月20日 著者:宮部みゆき
荒神荒神感想
本当に宮部みゆきうまい。するすると読ませる。この化け物の正体どうして考え付いたのだろう。あっという間に読み終えてしまった。
読了日:3月20日 著者:宮部みゆき
荒神絵巻荒神絵巻
読了日:3月27日 著者:こうの史代,宮部みゆき
S-Fマガジン 2014年 11月号 [雑誌]S-Fマガジン 2014年 11月号 [雑誌]
読了日:3月27日 著者:
UFOはもう来ないUFOはもう来ない感想
宇宙人がでてるのにきちんとSFになってる。さすがだ。偽教祖の造形が凄い。こういうの信じちゃう人いるんだね。でも、この教祖それに溺れてないでどうひたら騙せるか見極めてるところが凄い。
読了日:4月7日 著者:山本弘
モンド9 (モンドノーヴェ)モンド9 (モンドノーヴェ)感想
面白いのだが今はこの本の世界に浸れない。昔は世界に浸れたはずなんだけど、頭が固くなったのだと思うと悲しい。
読了日:4月7日 著者:ダリオ・トナーニ
翼を持つ少女 BISビブリオバトル部翼を持つ少女 BISビブリオバトル部感想
ビブリオバトルって面白そう。面白く読んだ本をこういうふうに話せるかな。
読了日:4月7日 著者:山本弘
猫は手がかりを読む (ハヤカワ・ミステリ文庫)猫は手がかりを読む (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
ココがかっこいい。三毛猫ホームズより上品で美しい猫だと思う。
読了日:4月11日 著者:リリアン・J.ブラウン
アクアマリンの神殿 (単行本)アクアマリンの神殿 (単行本)感想
佐々木あつし君が主役。彼の事結構忘れてる。ま、忘れていても構わないのだけれど。彼の成長物語になっていながら、彼の友人たちが非常に魅力的。不幸になりたがる野麦変すぎる。面白い人物考えるものだな。田口先生も高階先生も元気でよかった。
読了日:4月27日 著者:海堂尊
ナイチンゲールの沈黙ナイチンゲールの沈黙感想
「アクアマリンの神殿」読んで出てくる人たちの過去忘れてしまっていたので再読。事件自体は覚えていたけど、子供たちの事結構忘れていたな。
読了日:4月27日 著者:海堂尊
図書館の魔女(上)図書館の魔女(上)感想
非常に面白い。これからどうなるんだろう。
読了日:4月27日 著者:高田大介
モルフェウスの領域モルフェウスの領域
読了日:4月30日 著者:海堂尊
医学のたまご (ミステリーYA!)医学のたまご (ミステリーYA!)感想
この本も「アクアマリンの宮殿」のために読み直したもの。ここに佐々木アツシ君出てくるんだ。藤田教授っていままで出てたかな。田口先生も、柿沼先生も高階先生も出てきて楽しいわ。曽根崎教授に勝てると思う藤田教授は愚かだな。でも、ずっとそれでやってこれたのかもね。
読了日:4月30日 著者:海堂尊
僕と先生僕と先生
読了日:4月30日 著者:坂木司
図書館の魔女(下)図書館の魔女(下)感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20150505
読了日:5月5日 著者:高田大介
プロジェクトぴあのプロジェクトぴあの感想
結城ぴあのの物語。ぴあのは何をしてでも宇宙に行こうと思う。彼女は勉強もする。お金も必要と思いアイドルになる。そしてついに1人で宇宙の彼方に行ってしまう。ぴあのの宇宙に対する強い思いが素晴らしい。こういう話大好き。
読了日:5月5日 著者:山本弘
東京自叙伝東京自叙伝感想
なんか不思議なお話。最初のうちは読み進められなくて時間かかったけれど、中ごろからこの話どうなるのかって一気呵成。このいろんな登場人物に入っているのが結局なんなのかは明かされない。そこがまたいいところだと思う。猫ちゃんたちが出てくるところが最高。
読了日:5月19日 著者:奥泉光
ウィンター・ホリデーウィンター・ホリデー感想
ワーキングホリデーの続編。進君も大きくなってヤマトも少しは大人になってきた。これからヤマトと由紀子さんがどうなるか。幸せになってくれるといいけれど。ナナちゃんが幸せになりそうなのがうれしい。
読了日:5月19日 著者:坂木司
ホリデー・インホリデー・イン感想
ワーキングホリデーで語られなかったそれ以前の話。ジャスミンっていいな。それに尽きるわ。ウインターホリデーで出てきた大東くんの断れない理由というのが重過ぎ。ナナちゃん幸せになってね
読了日:5月19日 著者:坂木司
殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20150525
読了日:5月25日 著者:清水潔
道を視る少年(上) (ハヤカワ文庫SF)道を視る少年(上) (ハヤカワ文庫SF)
読了日:5月27日 著者:オースン・スコット・カード
道を視る少年(下) (ハヤカワ文庫SF)道を視る少年(下) (ハヤカワ文庫SF)感想
恒星間移民船の中の話と道を視る少年の話が繋がったと思ったらこれまだ」終わってないのね。え〜。これからどうなるんだ。気になる。続きが出たらまた最初から読まなければ(´;ω;`)
読了日:5月27日 著者:オースン・スコット・カード
S-Fマガジン 2014年 11月号 [雑誌]S-Fマガジン 2014年 11月号 [雑誌]
読了日:6月11日 著者:
S-Fマガジン 2014年 12月号 [雑誌]S-Fマガジン 2014年 12月号 [雑誌]感想
ラファティー面白かったのになんかついていけなくなってる。年か。情けない。
読了日:6月11日 著者:
うどん キツネつきの (創元日本SF叢書)うどん キツネつきの (創元日本SF叢書)感想
ほんわか日常系SFなのかな。すっきり解決、謎が解けるSFが好きなわたしはちょっとって感じ。面白いことは面白いのだが、もやもやが残る。
読了日:6月11日 著者:高山羽根子
えどさがし (新潮文庫)えどさがし (新潮文庫)感想
しゃばけの若旦那がでない短編集。日限の親分のおかみさんの話がいい。噂でしか出ていなかったおかみさん、そういう人の話も読めるっていうのがいいわ。最後の話。一太郎と再会できたらいいね。
読了日:6月11日 著者:畠中恵
流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)
読了日:6月11日 著者:上橋菜穂子
未来へ・・・・・・未来へ・・・・・・感想
過去に送ったメッセージが無事届き最悪の事態にならなかった世界の生きている彼らは今どうしているんだろうか。新井素子らしいといえばらしい作品である。語り口がデヴューの時から気になっていたのだが読みやすい事は読みやすい。やっぱ大した才能だ。
読了日:6月18日 著者:新井素子
図書館の魔女 烏の伝言図書館の魔女 烏の伝言感想
図書館の魔女の続編。深窓の姫君かと思っていたユシャッパがたくましくて良かった。頼れる大人がいなくて自分たちだけで生きている鼠たちが見本となる大人が現れて憧れるとこも良かった。最後の方で懐かしい人たちが出てるところが嬉しかった。
読了日:6月19日 著者:高田大介
オービタル・クラウドオービタル・クラウド感想
最初は読みにくかったけれどすぐに夢中になった。関口の行動力・思考力があまりに凄すぎてこんな官僚いるわけないじゃないと思っていたらやっぱ正体はこうだったのか。だよねと納得。テザーの説明がわかってるとは言えないけれど、夢中になってしまった。白石の行動原理なんかわかるような気がしないでもない。無能な官僚や政治家が彼をこういう行動に追いやってしまったんではないか。なんて思わされた。宇宙開発に関するジュディーの考え方がいい。こういう考え方いいと思うから私はSFをよむんだろうな・。
読了日:6月28日 著者:藤井太洋
歌の翼に―ピアノ教室は謎だらけ (ノン・ノベル)歌の翼に―ピアノ教室は謎だらけ (ノン・ノベル)感想
菅さんのSFじゃない作品は初めて。こういう日常の謎を解くミステリーって最近あるけど、推理するキャラクターに惹かれるかが一番大切なところかも。人前で演奏できない亮子が謎を解く。そして何故彼女が人前でピアノを弾くことができなくなったのかの謎も明かされる。人を見る目があり洞察力がある亮子だが全てを自分の責任にするところはなんか嫌だけれど、その亮子を周りのヒッたちが少しずつ前向きにしていく。登場人物それぞれがみんな成長(この言葉好きじゃないけど)ところが素敵。
読了日:6月28日 著者:菅浩江
和菓子のアン (光文社文庫)和菓子のアン (光文社文庫)感想
これ再読なんだけどな〜。アンちゃんが小太りっていう容姿なのが何ともいいわ。その上ニートになりかけたとき、デパートの和菓子売り場に惹かれてアルバイトを始めんだよね。こういう設定もいい。目的もないし何したらいいか分からなかったのにハットひらめいたのね。周りの人が店長の男前な椿さん。乙女な立花さん、ヤマトの後輩の元ヤンの桜井さんと個性的。そして何気ない謎を解く。和菓子の用語もなるほどな~って感じで和菓子売り場にいきたくなっちゃった。
読了日:6月30日 著者:坂木司
地球が寂しいその理由 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)地球が寂しいその理由 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)感想
そうか〜。地球は一人ぼっちになっちゃったのか。だから寂しいのか。そうだよね。
読了日:7月14日 著者:六冬和生
ニルヤの島 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)ニルヤの島 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)感想
面白かったけど、意味不明。電脳空間の話なのか。実際の話なのか。う〜ん。
読了日:7月14日 著者:柴田勝家
楽園追放 mission.0 (ガガガ文庫)楽園追放 mission.0 (ガガガ文庫)感想
気楽に読めた。こういう感じ久しぶり。面白かったけどね。
読了日:7月14日 著者:手代木正太郎
決壊石奇譚 百年の記憶決壊石奇譚 百年の記憶感想
この作家さん、初めてかな。徹と大地の友情だけじゃなく徹のお父さん航と賢一、伝と良治の友情それぞれが切なくて哀しくてポカポカしてる。
読了日:7月22日 著者:三木笙子
鬼女の都鬼女の都感想
京都の人たちとそういう京都を見る人たち。こういうこともあるかも知れないと思わされるようなお話。雰囲気がとても京都って感じ。京都はこういう感じって京都以外の人が思っている京都かな。
読了日:7月22日 著者:菅浩江
カフェ・コッペリアカフェ・コッペリア感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20150722
読了日:7月22日 著者:菅浩江
S-Fマガジン 2015年 01月号 [雑誌]S-Fマガジン 2015年 01月号 [雑誌]
読了日:7月30日 著者:
S-Fマガジン 2015年 02月号 [雑誌]S-Fマガジン 2015年 02月号 [雑誌]
読了日:7月30日 著者:
SFマガジン 2015年 04 月号SFマガジン 2015年 04 月号感想
SF総解説よんでたら、キース・ローマーの名前が。一時期好きでいっぱい読んでたな。懐かしい。でも、読んでない本がいっぱいだ。
読了日:7月30日 著者:
SFマガジン 2015年 06 月号 [雑誌]SFマガジン 2015年 06 月号 [雑誌]
読了日:7月31日 著者:
いつかぼくが帰る場所いつかぼくが帰る場所感想
謎の疾病によって滅びた世界。偶然生き残ってしまったヒッグはガンマニアの隣人バングリーと襲ってくる生存者を退けながら生きてきた。しかし、彼の犬ジャスパーが死んだとき何年も前に聞いた無線に向かって飛んでいく。そこにはってお話。そこには救いはないけれど、バングリーがどれほど自分を助けていてくれたかわかる。バングリーが助かって良かった。でも、この旅をしなければ全てを失ったヒッグは生きていくことできなかったのよね。あっという間に読めて、素敵なお話だった。
読了日:8月17日 著者:ピーターヘラー
風神秘抄 上 (徳間文庫)風神秘抄 上 (徳間文庫)
読了日:8月19日 著者:荻原規子
風神秘抄 下 (徳間文庫)風神秘抄 下 (徳間文庫)感想
不思議なお話だった。平治の乱の時源氏の御曹司義平の下人だった草十郎。彼は笛の名手だった。義平の魂鎮めの舞を舞う糸世の舞に合わせたとき不思議なことが。舞と笛が重なったとき人の寿命を変える事ができた。二回目糸世が消えてしまう。糸世を探す草十郎。本当に不思議な話。好きだな、こういう話。でも、鳥彦王と意思の疎通がなくなっちゃったところが悲しい。本当にいい味だしてるもの、鳥彦王。二人の会話好きだったんだけどね。
読了日:8月23日 著者:荻原規子
ヴォルテール、ただいま参上! (新潮クレスト・ブックス)ヴォルテール、ただいま参上! (新潮クレスト・ブックス)感想
どこが面白いのかさっぱりわかりませんでした。ごめんなさい。
読了日:8月23日 著者:ハンス=ヨアヒムシェートリヒ
睦月童(むつきわらし)睦月童(むつきわらし)感想
大店の主人平右衛門は素行不良の息子のため不思議なこどもを連れてくる。その子の目を見ると人は自分の罪を喋ってしまう。そして、不良息子央介とその子供イオはいろんな事件に巻き込まれる。そしていつの間にかイオの出生の秘密。イオ一族の秘密が解き明かされる。イオはいつか目を覚ますのか。睦月神はどこから来たのか。全てが解明されたわけではないが、なんとも不思議でいいお話であった。
読了日:8月23日 著者:西條奈加
あまねく神竜住まう国 (児童書)あまねく神竜住まう国 (児童書)感想
土地神である地底の竜と戦うことにより生きていく意思を固める頼朝。こういう前向きなお話がこの人の作風だよね。そういうところが好きだな私は。でも、勾玉シリーズ読んでないんだ。読まなくちゃ。
読了日:8月23日 著者:荻原規子
幻影のマイコ (ノン・ノベル)幻影のマイコ (ノン・ノベル)感想
こういう環境テロリストってなんでいるんだろう。シーシェパードとか何故ああいう行動撮るのかな。
読了日:8月23日 著者:太田忠司
怪獣文藝の逆襲 (幽BOOKS)怪獣文藝の逆襲 (幽BOOKS)感想
怪獣を描くと言いながらそれぞれの作者がそれぞれの思いを怪獣に向けているのが分かって面白い。みんな怪獣好きなのね。
読了日:8月23日 著者:有栖川有栖,井上伸一郎,大倉崇裕,梶尾真治,園子温,山本弘,樋口真嗣,小中千昭,太田忠司
パロの暗黒 (ハヤカワ文庫JA)パロの暗黒 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:8月25日 著者:五代ゆう
サイロンの挽歌 (ハヤカワ文庫JA)サイロンの挽歌 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:8月25日 著者:宵野ゆめ
リライト (Jコレクション)リライト (Jコレクション)
読了日:8月27日 著者:法条遥
リビジョン (ハヤカワ文庫JA)リビジョン (ハヤカワ文庫JA)
読了日:8月27日 著者:法条遥
リアクト (ハヤカワ文庫JA)リアクト (ハヤカワ文庫JA)
読了日:8月27日 著者:法条遥
リライブ (ハヤカワ文庫JA)リライブ (ハヤカワ文庫JA)感想
リライトの時やな女だった友恵がリアクトでは冷静な女になってた。理由がなんと。そうか〜。じゃ、リビジョンがないとヤスヒコはいないもの、これは重要。で、リライフに行く。う〜ん。だめだ。もう一度読み直さないと分からないが、しかし、この四冊、よくわからないながらもよく書いたものだと思う。もう一度ゆっくり読み直さないとなと思う。
読了日:8月27日 著者:法条遥
完璧な夏の日〈上〉 (創元SF文庫)完璧な夏の日〈上〉 (創元SF文庫)
読了日:9月23日 著者:ラヴィ・ティドハー
完璧な夏の日〈下〉 (創元SF文庫)完璧な夏の日〈下〉 (創元SF文庫)
読了日:9月23日 著者:ラヴィ・ティドハー
鋼鉄の黙示録 (創元SF文庫)鋼鉄の黙示録 (創元SF文庫)
読了日:9月23日 著者:チャーリー・ヒューマン
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)火星の人 (ハヤカワ文庫SF)感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20150924
読了日:9月24日 著者:アンディ・ウィアー
魔聖の迷宮 (ハヤカワ文庫JA)魔聖の迷宮 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:9月25日 著者:五代ゆう
売国妃シルヴィア (グイン・サーガ134巻)売国妃シルヴィア (グイン・サーガ134巻)
読了日:9月25日 著者:宵野ゆめ
紅の凶星 (ハヤカワ文庫JA)紅の凶星 (ハヤカワ文庫JA)感想
思い切りねたばれです。 カメロンが、カメロンが、カメロンが〜。いつかはこうなると思っていたけれど、思っていたけれど、悲しい〜。一番好きな登場人物だったのに。
読了日:9月25日 著者:五代ゆう
悲嘆の門(上)悲嘆の門(上)
読了日:9月29日 著者:宮部みゆき
悲嘆の門(下)悲嘆の門(下)
読了日:9月29日 著者:宮部みゆき
木暮荘物語 (祥伝社文庫)木暮荘物語 (祥伝社文庫)感想
読むものがなくなって急遽買ったのだが、いい話だった。もっとレトロな話かと思っていたのに違ってなんか面白かったな。
読了日:9月29日 著者:三浦しをん
薫香のカナピウム薫香のカナピウム感想
凄く面白かった。最初異世界かと思った世界。地球だったのね。主人公たちが最後で生き方を決めなくてはならなくなって、いろんな判断を行うところが、そうかもしれない。みんな主人公と同じ行動取るなんて不自然だものね、と思わされた。主人公たちがこういう行動とって、これからどうなるんだろう。地球のほかの部分はどうなっているのか。この先の話も読みたいな。
読了日:10月7日 著者:上田早夕里
妖怪探偵・百目 1: 朱塗の街 (光文社文庫)妖怪探偵・百目 1: 朱塗の街 (光文社文庫)
読了日:10月23日 著者:上田早夕里
ジーン・ウルフの記念日の本 (未来の文学)ジーン・ウルフの記念日の本 (未来の文学)
読了日:10月23日 著者:ジーン・ウルフ
繁栄の昭和繁栄の昭和
読了日:10月23日 著者:筒井康隆
ラットランナーズ (創元SF文庫)ラットランナーズ (創元SF文庫)
読了日:11月2日 著者:オシーン・マッギャン
虹のジプシー 完全版虹のジプシー 完全版
読了日:11月2日 著者:式貴士
波の手紙が響くとき (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)波の手紙が響くとき (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)感想
なんだか不思議な話。って不思議なところがある訳じゃない。凄く個性的な佐敷と武藤が作っている武佐音響研究所。全て説明できてるのに不思議感がいっぱい。私が理解できていないだけなんだけどね。でも、最後のお話。これはSFだ。って感じがとてもいい。いい話だった。これほど個性的な人にと考えられるのはすごいわ。面白かった。
読了日:11月3日 著者:オキシタケヒコ
明日の狩りの詞の (星海社FICTIONS)明日の狩りの詞の (星海社FICTIONS)
読了日:11月5日 著者:石川博品
母になる、石の礫【つぶて】で (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)母になる、石の礫【つぶて】で (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
読了日:11月23日 著者:倉田タカシ
仮面の街仮面の街
読了日:11月23日 著者:ウィリアム・アレグザンダー
ぼくらの映画のつくりかたぼくらの映画のつくりかた
読了日:11月23日 著者:機本伸司
未来恐慌未来恐慌感想
この作者さんらしいお話だった。中に小松さんらしき人物が出てくるのがとても素敵。
読了日:12月12日 著者:機本伸司
世界はゴ冗談世界はゴ冗談感想
筒井さん、いつまでもお元気で(;´Д`)スバラスィ。作品も元気。
読了日:12月12日 著者:筒井康隆
SFマガジン 2015年 10 月号 [雑誌]SFマガジン 2015年 10 月号 [雑誌]
読了日:12月18日 著者: