SFマガジン700国内編

緑の果て 手塚治虫 いつものお馴染みの手塚キャラ使ってこれだけしっかりしたハードSF書いちゃう手塚治虫って天才だわ。
虎は暗闇より 平井和正 こういうの書いていたころの平井和正って面白いの書いてたよね。交通事故にあってから悲惨な事故を目撃するようになった男。それは彼の中に人間の深層心理に潜む欲望を引きずり出すものだった。
セクサロイド 松本零士 この人も凄いSF書くな〜。このキャラで。
上下左右 筒井康隆 この人らしい話だけど、この作品は文庫で読むのは辛い。
幽かな効能、機能・効果・検出 神林長平 コノ人ってこんなおバカSF書いたっけ。
素数の呼び声 野尻抱介 最後が脱力するSFだった。面白いけどね。
海原の用心棒 秋山瑞人 鯨と殺伐兵器とのつながっているんだかないんだかの不思議な感じがいい。
さいたまチェーンソー少女 桜坂洋 これも何とも変な話