6月に読んだ本

結構読んだつもりだけど、16冊か
2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:5845ページ
ナイス数:41ナイス

おまえさん(下) (講談社文庫)おまえさん(下) (講談社文庫)
読了日:6月30日 著者:宮部みゆき
おまえさん(上) (講談社文庫)おまえさん(上) (講談社文庫)
読了日:6月30日 著者:宮部みゆき
すえずえすえずえ感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20160615
読了日:6月21日 著者:畠中恵
SF宝石2015SF宝石2015感想
「架空論文投稿計画」が変な話で面白かった。最後の論文警察出てくるところが特に変。「親友」も変な話で好き。他の話もどれも風変わりで充実した一冊だった。
読了日:6月19日 著者:
たぶんねこ (新潮文庫)たぶんねこ (新潮文庫)感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20160614
読了日:6月19日 著者:畠中恵
家族スクランブル家族スクランブル
読了日:6月19日 著者:田丸雅智
やなりいなり (新潮文庫)やなりいなり (新潮文庫)感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20160610
読了日:6月15日 著者:畠中恵
ゆんでめて (新潮文庫)ゆんでめて (新潮文庫)感想
これはSFだわ。どっちの道を選ぶかで運命が変わる。どんどん過去になっていくところが面白い。でもこのお話の中で出会ったかなめともかっぱのねねことも、みんなでいったお花見もなかったことになっちゃうのかな。屏風のぞきが無事だったのでそれはいいけれど。
読了日:6月7日 著者:畠中恵
ころころろ (新潮文庫)ころころろ (新潮文庫)感想
若だんながまだ前髪だちだった頃しりあった女性に恋をする。日限りの旦那や佐助や仁吉もそれに気が付くけど、若だんな本人だけが初恋だってわからないところがほのぼのとしていいわ。おっかさんににてるから惹かれたのかな若だんな。で、このときから何年もたってから神様にたたられちゃう。神様と人間の恋。でも、神様と人間の過ぎる時間は違う。それが悲劇を生むのか。仁吉のてんやわんやはおかしかった。困ってる仁吉がかわいい。解説が萩尾望都との対談っていうのがうれしい。
読了日:6月7日 著者:畠中恵
いっちばん (新潮文庫)いっちばん (新潮文庫)感想
若だんなの周りの松之助も栄吉も離れていき寂しい若だんな。三途の川で出会った冬吉と巡り会えて少しは良かったかな。厚化粧しなくなったお雛の話も良かった。登場人物それぞれが成長しているのね。餡子つくりが下手な栄吉がいくら時間かかってもお菓子作っていこうと決心する「餡子は甘いか」がいい。手先が器用ですぐになんでもできちゃう八助よりやり続けることが才能であると言われる栄吉。いつか美味しい餡子が作れるといいね。
読了日:6月6日 著者:畠中恵
ちんぷんかんちんぷんかん感想
「鬼と子鬼」若だんな三途の川の淵まで行っちゃうけど、戻ってこれた理由が仁吉の煎じ薬っていうのがなんともね。それいつも飲まされちゃん若だんな大変だ。「ちんぷんかん」寛朝の弟子秋英が妖見えるのに気が付いてないところがなんともね。ちょっとでも自信がついて良かった。「男ぶり」若だんなの両親のなれそめ。なんともいいね。「はるがいくよ」桜のはなびらの妖のおはなし。桜の花が咲いている間の一瞬だけの生命。それで納得する妖。ほのぼのと切ないね。
読了日:6月6日 著者:畠中恵
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)うそうそ (新潮文庫 は 37-5)感想
若だんな度に出るってお話だけど、いろんな災難降ってくるんだね、若だんなには。
読了日:6月6日 著者:畠中恵
おまけのこ (新潮文庫)おまけのこ (新潮文庫)感想
「こわい」若だんなに離れにいてもいいと言われるのに、ずっとみんなから避けられちゃって弄れちゃってる狐者異はそれを拒否する。なんか悲しい存在だな。「ありんすこく」でかえでのことを告げ口しちゃうまつばの気持ちわかるな。
読了日:6月6日 著者:畠中恵
ねこのばばねこのばば
読了日:6月6日 著者:畠中恵
ぬしさまへ (新潮文庫)ぬしさまへ (新潮文庫)
読了日:6月6日 著者:畠中恵
スカラムーシュ・ムーンスカラムーシュ・ムーン
読了日:6月3日 著者:海堂尊

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