2009-01-01から1年間の記事一覧

深海のyrr

内容はここ 最初少々とっつきにくかったので、この大書読めるかと思っていたけど、上の途中から話に引き込まれて、後は一気呵成。久しぶりに充実した読書って感じ。 yrrの正体もありふれていず、終わり方もこうなるかって思ってしまった。 昔だったら、ア…

シュガーな俺

これってノンフィクションっぽい話ね。 実際作者が糖尿病になったときのお話。 最初頑張って食事療法していいところまでいくんだけど、二型といわれていた糖尿病が一型になり、ちょうどその時期に通っていた都立病院の第三セクター化により、糖尿病外来が無…

女が語るー遥かなみちへ

川柳つくし 弥次郎 三遊亭小円歌 江戸界隈〜東海道へ 日本(=世界)に2人しかいない女流三味線漫談家」らしい。俗曲なのになんで三遊亭円歌のお弟子さんなんだろうと思ったけど、俗曲の合間に漫談するんだ。面白かった。 神田紅 お富与三郎ー出会い〜島抜け …

エピデミック

こういう話好き。 謎の病気がはやりその原因を探す。 探す人たちがとてもいい。 保健所の人ってまあそんなもの。 特に事務の人って長くて5年しかいないのでこの中の男の子遺体に物知らずにいることもあるよね。 疫学調査ってこと知ってるのは食品の人たちぐ…

二代目神田山陽生誕百年祭

二代目神田山陽さんの息子さんは小松左京さんが「日本沈没」書いてたころの担当編集者さんだったそうだ(閑話休題)。 蘭・紅葉 伊達家の鬼夫婦 とても短いバージョンだったな。 阿久鯉・鯉風 宮本武蔵(狼退治) 鯉風さん始めて聞く。優しそうな感じの人だ…

美ヶ原

久しぶりでってウン十年ぶりかもってくらい久しぶりに美ヶ原に行ってきた。 本当に美ヶ原って何もないところね。 でも、空が青くてきれいだった。

ハーモニー

虐殺器官の後の世界。クラヴィス・シェパード が最後にとった行動によって、世界が滅びかけた後の世界。 虐殺器官の世界とはまったく違う真綿で首を絞められるような優しさにあふれた世界。 ここで、耐えられなくなった、子供たち。 そしてその後の彼女たち…

静かじゃない大地

内容はここ なんとなく見に行ったのだが、なんていったらいいのだろう。 主人公が見てる妹は他の人には見えないんだろうなと思っていたらやっぱり主人公の妄想。 というか、見て痛くないものの変わりに見ているもの。 この主人公の心の傷がいえる話かと思っ…

虐殺器官

内容はここ ジョン・ポールがなぜこういう行動をとったのか。 自分の国のために他の国を滅ぼす。 何なんだろう。 どうしてこういう風になるのか。 なんていろいろ考えさせられた。 虐殺器官というもの自体もなるほどと思わされた。 小松左京賞取れなくて非常…

今日は紅師匠の一番新しいお弟子さん真紅さんの前座デビューの日。 ということで行ってきた。 真紅さんの出し物は「源左衛門駆けつけ」ちょっと緊張気味だったかな。後で聞いてみると、突然出し物が変わったとか。それでも、これだけできるって、これからが…

海のエジプト展

会社半休していってきた。 非常に見ごたえのある展示だった。 海の底から持ってきてるのね。 たいしたものだわ。 でも、休みじゃないのに込んでた。 細かい展示はそばに行かないと見られないので、並ばざるを得ない。 人気あるんだな。 で、帰りに食事スペー…

星と半月の海

この人の作品の中で始めて読む短編集。 この中で一番気に入ったのはなんていってもやっぱり「ティラノサウルスの名前」 雷竜プロントサウルスが先に名前がつけられたということで惑わすトカゲアパトサウルスになったと同じようなことがティラノサウルスでも…

殺し屋シュー

内容はここ 内容も出演者も知らないで見に行った。 暗いし救いないけど、でも、なんか良かった。 どこが良かったのか解らないけど、でも、満足したわ。 出演者の演技もしぜんで、台詞も良く聞こえたしね。

てのひらの中の宇宙

妻が癌で療養中の主人公。 心配しながら二人の子供を育てていく。 このお父さんとってもいい。 子供の質問はきちんと答えるところがとてもいい。 なかなかこういう人はいない。 こういう人が周りにいたらいいよね。 なんて思わされる主人公が出てくる本よめ…

今ここにいるぼくらは・みんな一緒にバギーにのって

両方とも再読だった。 でも、読み始めてすぐ読んだことあるって気がついたけど。 気がついたけど、どうなるかすっかり忘れてた。 両方とも雰囲気の違う話だけど、こういった話も好きだな。

花木さち子イン月夜の子猫

この場所初めて行ったわ。早くから始まるし、帰るのに近くていい場所だわ。30分歩くというのもいい運動。 以下セットリスト 蘇州夜曲 再会 この曲はこの前の舞台で他の人が歌ってたわね。 真夜中の居酒屋・二の腕・この二曲は私のリクエスト。 朝日の中で…

8月の読書記録

8月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:3840ページエヴリブレス読了日:08月28日 著者:瀬名 秀明容疑者Xの献身 (文春文庫)読了日:08月27日 著者:東野 圭吾伯林星列(ベルリン・コンステラティオーン)読了日:08月26日 著者:野阿 梓ダンシン…

百鬼夜行の世界・日本建築は特異なのか

昨日神流町でバーベキューしてお泊りだったので、見に行けないかと思ったのだけれど、早く帰る人がいたので近くの駅まで乗せていってもらえたので、見に行くことができた。 目的は「百鬼夜行の世界」 巻物が4巻展示してあった。 写本なのに微妙に違うのはお…

エヴリブレス

これも再読だ。 最後どうなるかさっぱり覚えてなかったけど。 途中からヴェーチャルリアリティー世界とこの話の世界が交互になってるのに気かついたけど、主人公が途中から一切ヴァーチャルリアリティー世界には行かなくなってたってすっかり忘れてた。 この…

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/05メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 219回この商品を含むブログ (684件) を見る面白かった。 犯人の石神の決意が凄い。 なぜ彼が隣の親子を助けようとしたのか。 そうな…

伯林星列

伯林星列(ベルリン・コンステラティオーン)作者: 野阿梓出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2008/01メディア: 単行本 クリック: 141回この商品を含むブログ (15件) を見るこの話って何だろう。 2・26が成功した日本が舞台だけど、この話って主人公である操…

サダオのサダメ

内容も出演者も知らずに見に行った。 そしたら萩野 崇が出てた。 自分の死期を知ったらどうするんだろう。っっていうのが前半の話。 私だったらどうするかな〜。この人のように自分が傷つけた人に誤りに行くことえらぶかな〜。 解らない。 後半は死ぬ人のた…

ダンシング・ヴァニティ

これって読んだことあった。 コピペでちょっとづつ話を変えていくところ覚えてたけど、どうなるかさっぱり覚えてなかった。 あまり昔読んだわけじゃないけどな。 でも、コピペしていくうちに微妙に状況が変わっていくっていうのが、最後に主人公が人生選んで…

第363回 花形演芸会

とりが陽司さんということで行ってみた。前座 柳亭市也 かわいい前座さんだった。やったのは「たらちね」の前半。まあまあのできかな。可愛い子見るのはいいよね。《落語》「夏どろ」 桂 笑生 《落語》「猫の皿」 三遊亭 王楽 この人イケメン落語家30代の…

玉川花火大会

友人が連れて行ってくれた。 いい場所で見ることができて最高。 下手見ると川崎の花火。 何んて贅沢

春野寿美礼コンサート

昨日飲んだお酒残ってるのに7:30起きのわたし、で、午前中は暑い中並んでたものだからつかれきってるわたし。 劇場の中は涼しい。で春野さんの声は心地よい。気持ちよかったな。 春野さんの声ってα波が出るのかな。 でも、「最後のダンス」は聞きほれて…

ガンダム

午前中にいってみた。でも、今日は今一天気が(泣) でも、恐ろしく込んでた。

チャーリーズ・ヘンジェル

石原慎一さん作演出の思いりおちゃらけたおはなし。 ばかばかしかったけれどとても面白かったな。 花木さん面白かった。 で、その後、久しぶりに毛利バーにいきカクテル飲む。 おいしかったな。

狭き門より入れ

亀ちゃんが始めて出る現代劇。 ということで行ってみたが非常に面白かった。 二時チョイかかったのにあっという間に感じた。 今年今まで見た中では一番かも。 謎の病気が蔓延している世界。 主人公は会社に尽くして裏切られ父が経営するコンビにに戻ってくる…

池袋演芸場

紅師匠がトリということで行ってきた。 三遊亭笑遊師匠の途中で入った。話は、女将さんに旦那の後をつけるように頼まれた小僧さんの話。旦那のお妾さんの占いの駒をもらったのでお上さんに、御めかけさんのことを内緒にしようとしたけれどばれちゃう話。これ…