女が語るー遥かなみちへ

川柳つくし　弥次郎
三遊亭小円歌　江戸界隈〜東海道へ
日本（=世界）に2人しかいない女流三味線漫談家」らしい。俗曲なのになんで三遊亭円歌のお弟子さんなんだろうと思ったけど、俗曲の合間に漫談するんだ。面白かった。
神田紅　お富与三郎ー出会い〜島抜け
道がテーマなので木更津での出会いと佐渡島と江戸での与三郎殺しがメーン。有名な仕置きと源氏店をはしょったのに実に面白い仕上がりだった。うまくつなげるものだなと思う。
平野啓子　銀河鉄道の夜
この人語りの人なのね。ゆったりといい声で心地よかった。けど、装置類がうまくいかないらしく、始まるまえに舞台でなんだかもめてるらしい声が聞こえたり、舞台中も声が聞こえたりして、気が散っちゃったな。