虐殺器官

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
内容はここ
ジョン・ポールがなぜこういう行動をとったのか。
自分の国のために他の国を滅ぼす。
何なんだろう。
どうしてこういう風になるのか。
なんていろいろ考えさせられた。
虐殺器官というもの自体もなるほどと思わされた。
小松左京賞取れなくて非常に残念。
円城 塔と同時期のデヴューだそうだけど円城 塔さんはさっぱりわからなかった私。
こっちは解る。面白いと思える。
それなのに作品はゲームのノベライズを除くと後一冊。
残念だな〜。
もっと読んでみたかった。