狭き門より入れ

亀ちゃんが始めて出る現代劇。
ということで行ってみたが非常に面白かった。
二時チョイかかったのにあっという間に感じた。
今年今まで見た中では一番かも。
謎の病気が蔓延している世界。
主人公は会社に尽くして裏切られ父が経営するコンビにに戻ってくる。
父は瀕死の状態で入院し、コンビニは弟が継いでいる。
という始まりなのでシリアスな噺家と思っていたらなんというお話になるんだ。
後三日で世界が更新される。新たな世界にいけるのは三分の二。残りは後三年で怒鳴るかわからないこの世界に残される。主人公の父親の店はゲート。そして父親はゲートを閉める柱になるという。
父親が柱になることを決めたのは新しい世界に行く資格がない主人公を新しい世界に送るため。
父が死んで柱になるのは弟。
それを知った主人公は自分が柱になることを希望する。
柱になった人間の家族は新しい世界にいけるから弟とその家族が新しい世界に行くことを希望して。
自分を犠牲にするだけじゃ柱になる資格はないといわれて絶望する主人公。
何が必要かは自分で気がつかなくてはならない。
最後に気がつく。それは自分を捨てて祈ること。
そして、古い世界に残り古い世界を何とかしようと前向きに生きていこうとする。
私すきだな〜。この話。
亀ちゃんが何やったのかというと、世界を更新しようとする謎の組織の一員で、主人公を自分の組織に入れたいと思う人物。
亀ちゃんの舞台これから見ることすくなくなるな〜。歌舞伎も見るのが少なくなるな〜。
じりょくでチケット取るとあまりいい席じゃないものね。
ってそれじゃあまりいいファンじゃないね。