容疑者Xの献身

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

面白かった。
犯人の石神の決意が凄い。
なぜ彼が隣の親子を助けようとしたのか。
そうなのか。
なるほど。
解る気がする。
本当に面白い。
しかし、ストーリーには関係ないけれど、湯川先生の考察についてのお説教は反省させられました。
「考察」とは考えて察した内容であり、予想どおりの結果が得られて良かったというのは単なる感想である。
すみません。先日「結果と考察」のところに予想どおりいい結果が出てよかったって書いた私です。
これでこの方法使えます。めでたしめでたしって書きました。
すみません。