NOVA10

NOVA 10 ---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)
妄想少女」こういうこと考えたことはないのだけれど、心の中に理想があるっていうのは励みになるんだろうな。
メルボルンの思い出」不条理だ。で、結局何なんだ。
「味噌樽の中のカブト虫」この人の作品こういう感じだよね。いつも不思議。でも、何故だかこの人の作品解らないんだけど、さっぱりわからないって言うんじゃなくて、あ〜。なんて言っていいんだろう。
「ライフオブリビングデッド」なんでゾンビになっちゃったか書かれてないけど、これでいいんだろうな。
「地獄八景」この人の作品読んだことあるだっけ。もっと訳のわからないの書いていたようなきがする。この作品はなんとなく解る。
「大正航時機綺譚」一番好きかも。大震災と詐欺をうまく絡めてる。最後のオチは落語かな。爆笑だわ。これが書きたかったのか。
「かみ☆ふぁみ」これもよくわからないけど、なんとなくわかるような気がする。って、この作品集こういうのばっか。
「百合君と百合ちゃん」いつかくいう時代がきそうで怖いわ。それを茶化す作者は(`・д・ノノ゙☆パチパチ。
「トーキョーを食べて育った」ハルマゲドン後の世界みたい。日本人はどうなっちゃったのかな。
「ぼくとわらう」
「Atlas」この方の作品はごめんなさいなのだ。本当に理解不能
「ミシェル」再読。いいお話。泣けるわ。特に最後の一文が。