私の男

私の男
小学校4年で両親兄妹を震災でなくした花。
彼女を遠い親戚の淳悟が彼が25歳のときから養子にして育ててくれた。
花が結婚を控え最後の打ち合わせをしているところから始まる。
で、結婚式後淳悟は消える。
次が婚約者美郎と花の出会い。
そしてだんだん時がさかのぼり、最後は花が惇悟のところへきたところで終わる。
私こういう話苦手だわ。
花は家族の中で何となく孤立していた。それは花の父親が本当は淳悟が本当の父親だったからだ。淳悟は娘と知っていながら花に手を出す。
花は父親だって知っていながら受け入れる。でも,花はそのときいくつだ。
中学生ぐらいか。何か許せない。これって直木賞取ったのかな。
何かやなのよね。