火星ノンストップ

これは1930年から60年初頭に書かれたSFを集めたアンソロジー
なので,どの作品もノスタルジーでいっぱい。
ノスタルジーって言うのと違うかな。勢いって言うのかな。そのころの科学知識で書かれているからか,荒唐無稽なのだけれど,其れが今のSFと違ってやっぱ勢いかな〜。
中でも一番ばかばかしいのは表題作かな。
何たってプロペラ飛行機で火星に行っちゃうんだものね。
こういうの今のSFにはないよね。
でも,ラムダ1の方がもっと凄いかな。途中の理論着いていけなくなるけど,そこがまた面白いところかも。
シャンブロウ何でか人気あるのよね。σ(^^)この作品どこがいいのかよく分からないのよね。うんと若い頃読んだときもそう思ったよね_(^^;)ゞイヤー
一番面白かったのは,我が名はジョーかな。