図書館内乱
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/09/11
- メディア: 単行本
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ま,とにかく一話は完全に閑話休題だと思うな。
笠原の両親の職場訪問話だな。
彼女のお母さんみたいな人がお母さんだと辛いよな。愛情の押しつけって言うのは辛いよね。お父さんは堂上を見に来たのかな。
三話目に週刊誌の未成年の少年の公判記録を載せる話がある。実際以前少年の写真を載せた週刊誌があったな。σ(^^)が非常にいやな感じに思ったのは,その週刊誌が社会正義の為みたいなこといったことかな。うれんがためなのに,そう言うしらじらしく,正義って言うところが一番いやだったな。でも,閲覧禁止とか,一方的なのがいや。
篠崎は何時も良いこと言うな〜。
「お膳立てされたきれいな舞台で戦えるのは話の中の正義の味方だけ,泥かぶる覚悟が無いのなら正義の味方はやめた方がいい」
たしかだ。
篠崎と手塚は非常に出来る人物。
でも,だからといって悩みがないわけではない。今回,自分たちのために笠原が査問会にかけられる羽目になる。
しかし,査問会やあれやこれやで笠原は王子様が誰か解る。
明日はどうする笠原。
いいとこでおわるな。気になる〜。
次が早く読みたいけど,出たばかりで図書館にはない。
リクエストしてこなくちゃ。
レインツリーの国読もうかな。
普通の恋愛小説σ(^^)に読めるだろうか_(^^;)ゞイヤー