2004ザ・ベストミステリーズ

有栖川有栖の漏れている作品読むために借りたのだけれど,さすがに面白い作品が多かったな。
ホラー系や社会派ミステリー的なのはどうも苦手なので,ちょっとって言うのはあったけれど_(^^;)ゞイヤー
"蕩尽に関する一考察"有栖川有栖
これ読むために借りたのよね。
久しぶりの江神。それに推理小説研究会の面々。
アリスやマリアにも会える。
好いよね。お話も好き。犯罪が起こる前に解決する江神。
これを見てマリアは推理研究会に入るのか。なるほど。
他に面白かった物。
"死に神の精度"
こういうの推理小説なのってσ(^^)なんか思っちゃうけどでも好き。
"欠けた古茶碗"
何でいいと思ったんだか解らないけど,面白かった。こういう登場人物たちが好きなのかσ(^^)。
其れは其れで問題かも_(^^;)ゞイヤー
"妹のいた部屋"
主人公たちのやってること好きじゃないのに,何でいいと思ったんだろう"(・_◎)””",
"時うどん"
この人がこんなにまじめな推理小説書くなんて驚き。
おまけに落ちがほのぼのとしてる。
こういう話しも書くのか。
"第四の殺意"
この話読むためにはこの作者の"第三の時効"読んでおくべきね。
そうじゃないと話に出てくる強行班の三人の班長のキャラクターの違いが解った方が面白い物ね。
しかしこの最後のシーン。
いやいやこういう事書く人だったんだ(@_@)
σ(^^)ってこればっかだわね``r(^^;)ポリポリ,