ダリの繭・ロシア紅茶の謎

ダリの繭 (角川文庫)

ダリの繭 (角川文庫)

ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)

ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)

ロシア紅茶の謎は短編集。表題作の犯人の殺し方ってすざまじい。一歩間違えれば自分が死んでしまうのに。
よっぽど憎かったのね(@_@)
短篇って今一食い足りないって言うか,物足りないわ。
やっぱり長編の方が読み応えがあるわ。
で,ダリの繭。
犯人と証拠を隠そうとした人が違うっていうのが,アイデアの本よね。
思いも寄らなかったな。
こういう事もあるかも。
うまく出来てる話だったな。
犯行理由も納得出来るし。