文楽 通し狂言 伊賀越道中双六

nigatu232013-09-15

今日も昼夜。
友人から譲ってもらったチケット。通しなので頑張って昼から見に行った。
内容知らないでいってしまった私。
見てたら、犯人が旗本に匿われてる。あれれ、これって「鍵屋の辻」の仇討ちの話なのか。と思ったら、やっぱりそうだった。
「鍵屋の辻」が文楽や歌舞伎になってるって知らなかったな。でも、当然あるはずだよね。しかし、お話作るよね。沼津の段とか、岡崎の段ってあまりな話だよね。岡崎の方は、追いかけてくるお谷が間違ってるよね。だから、息子殺すハメになっちゃったしね。でも、こういう話が入るところが文楽だったり、歌舞伎だったりするんだね。おかしいと言いながら一生懸命見ちゃったものね。昨日帰ってきたのが遅くて二日酔いだったのに、ほとんど起きて見てたもの。引抜き 寿柱立万歳のところだけ爆睡しちゃったけど、他は見てた。
見に行ってよかった。
終わったあと、友人と飲んで帰った。
楽しい一日だった。