アバタールチューナー

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ゲームしたことない私。で、最初の二巻はゲームの世界なのかなと思いながら読んでた。彼らは仮想空間の住人たち。
そこは戦いの中の世界。三巻でその世界のできた理由。また、仮想空間より悲惨な現実世界が表される。
仮想空間の住人だった五人は五体だけ作られていた戦闘用バイオニックに意識を写し、現実世界に出現する。
そして、滅びようとする世界を救おうとする。
人間たちから悪魔と呼ばれながら。
人間の中から、彼らを信じようとする人々が出てくるのが素敵。弱いのにたたこうとする人々。
そしてリーダーのサーフにために裏切るヒート。そして冷静な参謀だったゲイルがリーダーを思い、感情的になるところも素敵。
最後に存在を保っている五人がいるのが嬉しい。
でも、もう一度、読み直してみようと思うけど、いつになるかな。