2011-08-02 ゆんでめて 読書 若旦那はゆんでに行くところがとある神様をめにして馬手に行ってしまった。そして、火事が起こり、仲のよい屏風覗きを損なってしまった。 そして4年後から話が遡っていく。 不思議なつくりの話だ。 で、結局4年前に戻り、神様は若旦那の前には現れず、妖たちも、みな無事。 そうなると、これからの4年は違ってくるんだろうか。 若旦那が心引かれた要とも会わないのか。 利根川の寧々子河童とも会わないのか。 妖たちがみな無事なのはうれしいけど、ちょっと残念だな。