スイニー・トッド

前回の舞台は考えているうちに終わっちゃったんで今回は頑張ってとった。
私ハッピーエンドな話が好きだから。
でも、この舞台凄いわ。出演者たちが凄い。
この悲惨な話なのに、夢中になってみていた。
市村さん迫力あったわ。やっと復讐終わった後、愕然とする真実。見ているうちにこの人は・・・じゃないかと思ったらやっぱそうだったのね。
それに気がついたときの絶望感。でも、・・・は殺さなくて良かった。
少しは救いがほしいものね。
大竹さん演じるミセス・ラヴェット。死体の始末に困ってるうちに只捨てちゃうのはもったいないと思い立つ時の表情。まったく深刻そうじゃなくいい事思いついたって感じ。これって大竹さんがやってるから納得させられちゃうのね。
ソニンちゃんと田代万里生クン。上手いよね、この二人。引き込まれちゃう。
でも、一番びっくりしたのは武田真治かな。
ここまでやるとは思わなかった。
こういう見ごたえのある舞台はいいね。