2011-03-29 NOVA2 読書 読んだタイミングがなんともいえなかったのが恩田陸の「東京の日記」恩田陸は仙台市の生まれなのね。大震災のあとにこういうの読むとなんとも怖くなってしまう。何でもないときに読んだならそれほどとは思わなかったと思うけど。 「レンズマンの子供」こういう話好きだな〜。 宮部みゆきの「聖痕」はう〜ん。なんかつらいわ。この人たまにこういう話書くんだよね。 なんだかよくわからなかったのが「マトリカント」と「行列」。 「夕暮れにゆうくりなき声満ちて風」っていったいなんなんだ。 「クリュセの魚」好きかも。 「五色の舟」は変わっていて面白かった。 で、一番気に入ったのは「バベルの牢獄」かな。