2011-02-15 壱里島奇譚 読書 カジシンの新作かな。 最近一杯作品でてるので読みきれてないわ。 島を守ろうとする島民の気持ちとそれに答えるために力を貸す島の精霊。 という話だけれど、島に核燃料廃棄施設を作らせないことでは問題が終わらない。 どうすれば島を存続できるか。 ここでは上手いこと島起こしできたけど、普通はなかなかこうはいかない。 過疎とそれを防ぐためにどうするかって難しい問題だ。 核燃料廃棄施設を作ろうと思った町長のおもいも良くわかるしね。 面白さとしては消失刑のほうがすきだな。