別冊図書館戦争??

別冊 図書館戦争〈1〉別冊 図書館戦争〈2〉
?はほとんどが郁と堂上のアツアツぶりといっていいのかよくわからないけど、そういうのがメイン。だけど、それだけじゃなく、日常の中にある危険とか、日常の闇のようなものがかかれてて、なんともいえない。
?のなかの柴崎と手塚の話も面白かったけれど、一番印象に残ったのは、緒方の話だ。
彼は良化隊に入っていたのね。良化法について何も考えず、なんとなく違和感覚えながら参加しいた。結局何も考えない人たちがいるから問題なのね。
でも、恋人に指摘される。
いかなる低俗・劣悪な表現でも国民はそれを自分自身の目で確認する権利を持つ。国が是非を選抜してよしとしたものだけ見てもいいというのは大戦中の情報統制と同じ。
そうよね。私が東京都育成条例改正案に違和感持ったのってこういうことなのね。
って、これ本の感想じゃないわね。