まだ見ぬ冬の悲しみも

まだ見ぬ冬の悲しみも (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)
どの話も面白かった。
救いのない表題作もよかった。
シュレジンガーの・・・」の恋人同士が素敵だ。
「奥歯の・・・」の最後の文章が最高だ。罪もない人を傷つける行為はあく。そうだよね。
「バイオシップ・ハンター」のウォッチャー種族のいう、種族、個人の行動はそれぞれが決めなければならない。っていうところに考えさせられた。そうなんだろうな。
「闇からの衝動」はなんというか、笑っちゃった。