ザ・ロード

ザ・ロード
世界が核戦争か何かで滅んだ跡、ハルマゲドン後の世界らしき時代。
父と息子が南を指して歩いていく。
無法者に襲われたりと血なまぐさい部分はあるけれど、でも、なんていうか、非常に静謐な感じ。
最後こうなるとは思わなかった。
でも、ないか。なんとなくこうなるかもって雰囲気はあったかな。
救いがあって好きだ。
読みやすかったし。