五右衛門ロック

いや〜。もう何も言えない。ひたすら楽しかった。笑えた。新感線らしい舞台だ。
最近ちょっと(^-^)シリアス路線に行ってた感がある新感線。
でも，今回はひたすら楽しい。
ここのところ主人公が悪人ってこと多かったんだけど，今回は違う。
ッテ言っても善人な訳じゃない。
でも，こういう主人公の方が私は好き。
森山未来がきれいな憂いを帯びた王子様だった。
なんだかとってもキレイに見えたのよね〜。
川平慈英といっしょにタップ踊ってたときなんかかっこよかったな。
彼って身体機能の動きがなんとも言えずすばらしいと思っていたけど，今回もよかったわ。歌もよかったし。
古田新太はいつものとうりだけど，何故か格好いいのよね。
何故だろう。
濱田まりは可愛かった。
松雪泰子はかっこのいい小悪魔だった。
高田聖子もいい女してたな。
江口洋介のギター侍。何ともいえない。
なんと言って北大路欣也。対した迫力だった。
無理に歌はうたわない方が好いと思うな。声は好いんだけどね。
古田新太と松雪泰子，江口洋介，森山未来，四人の名乗りを上げるところが，白波五人男の名乗りあげるところみたいで，かっこよかったわ。
あっという間の三時間だった。
大満足の時間だったわ。