青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ

このところこの作者の作品少しずつ読み始めているんだが,この作品が今のところ最高だわ。
この人こんなに面白い作品書くのか。
ッテ言ってもσ(^^)好みって言う意味でだけど。
最高にσ(^^)好み。
この作品なんて言って好いのだろう。
でてくる子たちはいるべき学園で居心地の悪い思いをしている少女たち。
彼女たちが語る学園の裏面史。
これが何ともとんでいて面白い。
最初少なかった読書クラブのメンバーが増えてそして減って行き学園が共学になるころにはたった1人になる。
それぞれの話が,一つの文学作品が元に成った事件である。
これが又よく出来ている。
そして最初の話の登場人物が何十年もたってそれぞれの人生を送った後、学生時代と同じようにそれぞれ自由に読書している。
それぞれが勝手に本を読む。
好いシーンだよな。