塩の街

塩の街

塩の街

これこの作者のデビゥー作なのよね。
前に読んだわ。
所々思い出すところもあった。
デビゥー作にすべてがあるッテ言うけれど,確かだよね。
考えてみるとこの人の作品全部読んでるよねσ(^^)。
ある時隕石が地球に落ちた。
そして人々が塩の柱になっていく。
その破滅的な世界で出会った少女と1人の男。
そして男は少女を助けるためにある行動にでる。
そしてハッピーエンドって言うところが真ん中まで。
そして後半が彼等のその後と彼等に関わった人々のお話。
そして二人は幸せに暮らしましたッテところで終わらないのが好いわよね。
なかなかくっつかない二人がやっとくっついて,ほっとしたわね。
一番ユニークなのが入江だよね。
彼の行動を是とするか非とするか,難しいところだ。
でも,すべてに一環した行動しているところはすごいかも。