WSW EXODUS
WSW EXODUS ――地平の涯へ、ぼくらは転がり続ける (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 長野聖樹,Ein
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/08/20
- メディア: 文庫
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鹿江大輔は財閥の御曹司だが父親との関係がうまくいっていない。
で,うつうつとした日を送っていた。
そこへ空から地球の物ではない謎の機甲装兵が落ちてきた。
そこへ以前地球が撃退したはずの謎の宇宙人の機甲装兵。
大輔の操作テクニックで敵を撃退する。
子どもの大輔が何故すばらしい操作テクニックを持っていたかはちゃんと説明されてる。
英才教育を施されていたからだ。
この辺は偶然出来たって言うことじゃないところがちゃんと出来てるって言えるかな。
で,この空から降ってきた機甲装兵のパイロットと大輔が恋に落ちてしまうというお話だけど,なかなかうまく出来てる。
大輔の恋するもう1人の女の子も好いわよね。
この後続こうと思えばいくらでも続けられる。
地球と敵方と空から降ってきた機甲装兵の星の関係によっていくらでも話が出来そう。
でも,ここで終わってもいいと思うところもあるわ。