蒼路の旅人

蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))

蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))

父である帝から疎まれているチャグム。弟が出来てから父はますますチャグムを厭う。
そのころタルシュ帝国から攻められているサンガル国から救援の親書が来る。帝はチャグムの後援者である祖父トーサに,救援を命じる。其れが罠であることを知ったチャグムは帝に訴えるが,逆に一緒に救援に行かざるを得なくなる。
そしてついにチャグムはタルシュ帝国に捕らえられてしまう。
そして,タルシュ帝国の王子から新ヨゴ国の王になり,タルシュ帝国に味方する事が一番血が流れない事だと強要される。
そして,チャグムはどうするか。
この話まだ終わってないのよね。
この先が楽しみだわ。
この後の話でこのシリーズ終わるみたい。
どうなって終わらせるんだろう。
タルシュ帝国はあまりに強大過ぎる物ね。