神の守り人
- 作者: 上橋菜穂子,二木真希子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2003/01/22
- メディア: 単行本
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人買いたちは何者かに殺されバルサも怪我を負う。そこにいたアスラの力か。
アスラをおうロタ国の隠密カシャルたち。
バルサはアスラを連れて逃れる。
アスラにはロタ国建国の頃の悪神タルハマヤが乗り移っていたのだ。
アスラは自分と兄を虐げる物を殺すことに躊躇はない。しかし,彼女の兄チキサはなんとかアスラを止めようとする。
しかし,アスラの力を利用しようとする人々が居る。ロタの現在の国情が関わっていた。
バルサはアスラの力の発動を止めようとする。
バルサはアスラを止められるのか。
最後のほうなんかはらはらしてしまった。
この話って時系列的に言うと虚空の旅人より一寸前ぐらいなのね。
で話が終わった頃には,次の話の次期にになるのかな。