波に座る男たち
- 作者: 梶尾真治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07/26
- メディア: 単行本
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私捕鯨反対運動している人に対していっぱい云いたいことがある。
あれは日本たたきの為にアメリカが見つけたことだものね。
何故牛とか食べてよく,クジラ食べるのが悪いのか。と始めたらつきないのでその話はこれでやめておこう。
ある暴力団がしのぎがうまくいかないので(親分がヤクやウリをし無いというという方針と,屋敷に幽霊がでるので),残りの組員と借金のカタに捕鯨船に乗り込んで,クジラ取りをすることになった。
砲撃手が凄腕のスナイパーだったりするところが変。
一回目の航海では,運良く台湾も密漁船に出くわし、大漁.しかし、そのとき、巨大くじらに遭遇。一名死亡。
そして,反捕鯨団体の過激派が彼らを狙う。
親分たら,そのトップにクジラ食べさせちゃうのよね。
で,食べた彼らは,おいしさが忘れられない。
これが笑える。
で,そのトップの息子がお約束チャナ症候群。彼を助けるためにために必要なのは,クジラの脳髄。
最後に彼はどうするか。
面白かったわ。
SFじゃないのに面白い。
だれにでも勧められるわ。