OKAGE

OKAGE (新潮文庫)

OKAGE (新潮文庫)

ある日子供たちが失踪し始める。それにはイマジナリー・コンパニオンがかかわっていたのだ。子供たちの成長と人類の進化の物語り。これずっと前に読んだはずだった。でも,すっかり忘れてる。
これって,いわゆるハルマゲドン物だったんだ。
其れすら忘れてるなんて。
ピッタリさんの小母さんが何ででてくるかと思っていたら,こういう必然性があったのか。彼女の旦那さんも結局は・・・・・・だったんだ。
うまく出来てる話だわ。
うまいよね,梶尾真治って。