この胸いっぱいの愛を

「クロノスジョウンターの伝説」の映画化作品である「この胸いっぱいの愛を」のノベライゼーションを「クロノスジョウンターの伝説」の作者が書いている,という妙な作品と云うべきか。
笑えるのは,作者ここではクロノスジョウンター出してるのよね。で,事故の時,印象の薄い臼井という数学者がつい作動させたらしい。
で,過去に戻ったのは映画では4人。
でも,この作品ではもう二人増えてる。
で,1人が吹原和彦って名前なのはやっぱ笑えるよね。
で,彼と妻も全員が戻った1986年に心残りがあったのだ。
お話自体は映画と同じだけれど,最後が違う。
やっぱ,こういう風に終わる方がいいな。
映画の終わり方も納得出来たけどね。