我が家のお稲荷さま。４

我が家のお稲荷さま。〈4〉 (電撃文庫)

高上家にやってきた天弧空幻のお話。
前回百鬼のシロちゃんに好かれた透君。
鬼たちのところから透君のところへ来てしまったところから話が始まる。
百鬼を封じたい月読。月読は空幻を封じる時に手伝った神だ。
で，百鬼を透君のところへ送った人物というか，魔物の正体とか，いろいろ人物が増えていって其れがいろいろ絡まり合ってよく出来た話。
喜楽に読めるし，愉しく読めるっていいと思うわ。