彩雲国物語ー紅梅は夜に香る

最新刊だ。
表紙が出ないわ。出るようになったら出しておこう。
今回悠舜が凄くいい。
こういう事は家を背負っている紘悠や楸瑛には出来ない物ね。
秀麗は何時も頑張るよね。
今回三太が非常に的を着くことを言った。
三太もすっかりいい男になった物だ。
今回の新人はなかなか好い。
何たって青蘭が彼と話しているとつい本音を言ってしまうのだから。
猫をかぶれ無いというか。
二人の会話が笑える。
彼もまた秀麗の仲間になっていくのかな。
でもって今回拍明君がずいぶん頑張ってる。
あこがれの紘攸に質問されても答えない物ね。
家が大事って凄いわ。
王の宰相として王の盾になろうとする悠舜に対して焼き餅やく黎深が可愛い。
劉輝が「悠舜は邵可に似ている」っていうのは慧眼だわ。
最期に秀麗たちと敵対するらしき人物たちが見えてくる。
前の王たちが獅子身中の虫たちを追い落としたはずなのに,なかなか絶やせない物なのね。
これからどうなるのか楽しみ。