パヴァーヌ

パヴァーヌ

パヴァーヌ

σ(^^)あまりオールターノトストーリーって好みではない.
のだが、これはなんて言うんだろうか、古き人々とか、不思議な人たちが、話に関わるというわけでもないところにいるのが不思議でいい.
pavaneってどういう意味なんだろう.
調べてみたけど、分からない.
でも、「亡き王女の為のパヴァーヌ」って言うのあるよね.
って、関係ないか.
でどういう話かっていうと
エリザベス一世が実際に彼女が亡くなるより二十年前に暗殺された世界.
そのため二十世紀になるまで、ローマ法王の勢力が強く、ルネッサンスが起こらなかった世界.文化は進まず、身分差別も激しかった.
その中で生きる人々なんだけど、一話目のひとは路上を走る蒸気機関車の運転手.
二話目は生まれた身分では望むべくもない信号手になった少年.
三話目は芸術の才能のある修道僧.その才能を見込まれ拷問シーンを書かされる.
そのため精神に異常をきたし、教会を去る.彼は反教会のシンボルとなっていく.
四話目は一話目の姪.
五話目は三話目の娘.
ここで話は大きく変わる.
彼女はなりいきでローマ法王に反旗を翻すことになる.
が、彼女は暗殺される.
で、その結果ローマ法王の偉功が衰え文明は花開く.
と言うところで終わり.