川の名前
- 作者: 川端裕人
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/05/19
- メディア: 単行本
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喇叭じいさんのいう「よこしまな者ははねのければいい.だが、正しい者には要注意.正しいことが、常によいことではないと肝に銘じるべきだ」
と言う言葉がうなずかされるわ.
小学校5年の菊野脩は父の写真家に連れられて世界各国を渡り歩いていたが、この夏休みは1人で東京ですごすことにした.夏の課題を探していると、野良ペンギンを見つける.
これを夏の課題にしようと友人の亀丸拓哉とともに共同研究をすることにした.もう1人の友人河邑浩童は、カヌーの修理をする.ペンギンは番で卵を孵していた.
そのうちペンギンの事がマスコミにばれ、追いかけ回される.
苦手としていた手島とともに4人で子ペンギンとけがをした父親ペンギンを水族館までカヌーで川を下り連れて行く.
この川下りのシーンがよかったわ.
で、子ペンギンの一匹ははかなくなってしまう.
父親は母親が居る別の水系(これってわが家の近くだわ(^。^/)ウフフ,)に連れて行く.
好い終わりだわ(^。-),
自分の住んでいるところを水系でいうのっていいな〜〜
今日は風邪でお休みしてしまった.
まだ咳はでるけど、大分よくなったわ.