はじまりのうたをさがす旅

はじまりのうたをさがす旅  赤い風のソングライン

はじまりのうたをさがす旅 赤い風のソングライン

東京で暮らす平凡なサラリーマン泉隼人。彼はサラリーマンしながら音楽の道を模索していた.そこへ曾祖父の遺産を受け取りにこないかというオーストラリアへの旅。
と言うところから始まったお話。途中でハラハラドキドキもあって,話が二転三転し、誰が悪役か(と言ってもこの人にも思いもあるのだけど)分からなくなる.面白かったわ.
で、隼人は、アボリジニ文化の創造にまつわる「歌の道」をトレースしながら、国籍の違う仲間たちとともに、砂漠を旅させられる.仲間たちそれぞれの思いとともに、アボリジニ独立運動の高まりの渦中に投げ込まれる.
でも、ハッピーエンドに終わってたのしかったわ.
隼人は会社休みすぎてしまって、首かな"(・_◎)””",