スリー・ビルボード

最後ネタバレしてるんでこれから読もうとする人はお気をつけてください。
こういう映画は私はまず見ないんだけど、師匠に勧められちゃったんで見に行った。
いやー、何といっていいか。
レイプされ殺された娘を持つ母親。捜査が一向に進まないのに腹を立て、三枚の看板を立てる。それが町中に大騒動を起こす。
捜査が進まないの理由を署長が言うんだけど、そうだなってまあ納得せざるを得ないんだけど、この母親は納得しない。
署長は癌で数か月の命。それ無茶言う母親に町中が腹を立てる。
で、彼は病に負けて自殺しちゃうのね。おいおいって感じ。
で、看板が燃やされちゃう。この母親が何したのかっていうと警察署燃やしちゃうんだ。何だこれは。だよね。
出てくる人がみんな一癖も二癖もあるんだよね。
どうしようもない警官は出てくる。彼は署長が自殺したと聞き、看板たてた広告マンを暴行しちゃう。で、新しい署長に首にされちゃう。で、これが黒人なんだよね。しかし、元警官の彼は署長の遺言読んで変わるのね。
それで最後どうなったかというと、結局娘を殺した犯人は分からない。
で、元警官とこの母親が或る事しようと街を出るところで終わっちゃう。
何だこれはとしか言えないけれど、何か引き込まれる。
眠くならなかった。何故だろう。これは映画館で見るべき映画だよね。と思う。
面白かった。