虐殺器官

結構前に読んでるんで詳しいことは忘れてるけど、結構しっかり原作なぞってるんじゃないかな。お母さんのことはこの時間じゃ入れられないと思うしね。
少年兵をなんとも思わないで殺すシーン。あれはなんというか作り事のように感じさせられた。特殊機関の兵士たちは体の痛みだけじゃなく心の痛みも感じないようにさせられてる。させられてるの自分でわかってる。少年兵がいっぱいいるところへ派遣させられる前に、子供を殺せるようにカウンセリング受けてるのだ。なんともいえないわ。
そして「虐殺器官」ジョン・ポールはアメリカがテロに襲われないようにさまざまな国で内戦が起きるような言葉を振りまく。この言葉ありそうで怖い。でも、自分の国だけが平和だったらって思っちゃうのあるかもしれない。
数年したら見つかったりして。う〜〜ん。