[https://setagaya-pt.jp/performances/201610enokeso.html:title=エノケソ一代記

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【作・演出】 三谷幸喜
【出演】 市川猿之助 吉田羊 浅野和之 山中崇 水上京香 春海四方 三谷幸喜
三谷さんの演技始めてみたかも。記憶があやふやなんで定かじゃないけれど。なんとも堂々としてる。たいしたものだ。
猿之助は歌って踊って大活躍。エノケンの歌だから別に美声で歌う必要ないものね。味があれば。でもって、猿之助の役は「エノケソ」エノケンだって思い込んでた。チラシ見てもチケット見ても。あの頃エノケン一座の偽者が山ほどあったそうだ。実際。
エノケン好きすぎてエノケソ劇団で全国回ってる主人公。エノケンと同じになりた、くてエノケンの妻と同じ名前の女を妻にし、エノケンの愛人と同じ名前の女を愛人にしようとする。そして最後に・・・(これ始まったばかりなのでやめよう。)そのだれかに憧れるって姿がひしひしと伝わってくる。そんな夫を支える妻も素晴らしい。何役もやってる人がなんともおかしかった。