超絶技巧!明治工芸の粋

これはもうただひたすら凄いという言葉しか出ない展示物。どの作品ももうただただなんでこんなモノができるんだって思う。
七宝もこんな細かいのどうやったらできるの?刺繍絵画のなんて言っていいのかもう見とれる。
金工の細工の素晴らしさ。
漆工のうずまき。
薩摩の細やかさ。
自在も刀装具も彫り物ももう素晴らしすぎ。
特に弟子も取らず一人で象牙を掘り彩食して本物と見まごうばかりのものを作った安藤碌山。つくり方わからないのでもう作れない。もったいないな。
もう総て見とれるのみ。
見とれすぎてガラスに額ぶつけてしまった(ーー;)。
そこかしこにガラスにぶつかる音が。
この素晴らしさは見てもらうほかないわ。