3月読んだ本

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3485ページ
ナイス数:13ナイス

巨獣めざめる (下) (ハヤカワ文庫SF)巨獣めざめる (下) (ハヤカワ文庫SF)感想
何処かに影の黒幕がいてそれが戦争その他を操ってるって話になるかと思っていたら、黒幕いたけど、そいつは後半中頃に簡単に殺されちゃう。簡単って言うと語弊あるけどね。で、そのあとが本格的なSFになってく。ミラーとジュリーの意識は何処かに残ってるのかな。プロト分子の正体やいかにだわね。面白いスペースオペラだったと思う。
読了日:3月26日 著者:ジェイムズ・S・A・・コーリイ,JamesS.A.Corey
巨獣めざめる (上) (ハヤカワ文庫SF)巨獣めざめる (上) (ハヤカワ文庫SF)
読了日:3月26日 著者:ジェイムズ・S・A・コーリイ,JamesS.A.Corey
リビジョン (ハヤカワ文庫JA)リビジョン (ハヤカワ文庫JA)
読了日:3月24日 著者:法条遥
聖痕聖痕感想
こちらも久しぶりの筒井さん。筒井さんは元気だ〜。この作品文体が何とも凄い。物凄い美文、っていうのかな。文体じゃなく表現がすごいんだな。言葉の一つひとつに枕詞つけたり、聞いたことがないような名詞が出てきたりする。そういう言葉を駆使しこの作品を作り上げる。それでもって面白い作品だ。やっぱり筒井さんの作品って思わされた。
読了日:3月24日 著者:筒井康隆
異本西遊記 (ハルキ・ノベルス)異本西遊記 (ハルキ・ノベルス)感想
光瀬さんの本久しぶり。凄く読みやすい。どんどん読ませる。面白かった。
読了日:3月24日 著者:光瀬龍
クラーケン(下) (ハヤカワ文庫SF)クラーケン(下) (ハヤカワ文庫SF)感想
やっと読み終わった。でも、話が見えない。わけがわからない。どういう話なんだろう。ファンタジーだと思うけど、わからない。前に読んで「都市と都市」は面白かったんだけどな。
読了日:3月18日 著者:チャイナ・ミエヴィル
クラーケン(上) (ハヤカワ文庫SF)クラーケン(上) (ハヤカワ文庫SF)
読了日:3月18日 著者:チャイナ・ミエヴィル
たそがれ・あやしげたそがれ・あやしげ感想
ショートショート集なんだけど、各々の作品の前の作者自身の解説が何とも言えづいいのだわ。
読了日:3月11日 著者:眉村卓
てるてるあしたてるてるあした感想
「ささらさや」の続編。三婆の一人久代さんのところに住むことになった照代。彼女はいい高校に入学できたのに親の夜逃げで学校に行くことも住むところもなくなったのだ。彼女とさややエリカ、三婆との関わり合い。落ち込んだ時に来る不思議なメール。そして久代さんちに現れる幽霊。その幽霊と照代の関係。正しいこと言う久代さん。照代にきつくあたっているように感じる照代。でも、最後に何故久代さんが照代にそういう態度とったかわかる。生きていくって大変なのよね。 でも、いい話だった。
読了日:3月11日 著者:加納朋子
S-Fマガジン 2013年 12月号 [雑誌]S-Fマガジン 2013年 12月号 [雑誌]感想
草上さんのウエンディーとても素敵だった。生きている楽器とその奏者。もっといい楽器を買ったほうがいい音楽が奏でられるのに、昔からの馴染みの楽器を使い続ける。そして。こういう話大好き。 ジャック・ヴァンス特集。この人の作品読んでるよね。あまり読んでないけど。それと金子隆一さんの特集も。
読了日:3月11日 著者:
ささらさや (幻冬舎文庫)ささらさや (幻冬舎文庫)感想
http://d.hatena.ne.jp/nigatu23/20140303
読了日:3月3日 著者:加納朋子
S-Fマガジン 2013年 09月号 [雑誌]S-Fマガジン 2013年 09月号 [雑誌]感想
SFマガジン9月号やっと読了。 サブジャンル別SFガイド50選のうち10冊ほど読んでなかった。華氏451度や高い城の男読んでないってまずいよね。読んでても忘れてるものも。草上さんが「犬を連れた男」って書いてる。最後が今の何とも言えないなんて言うかこれ講談でやってみたいけどどうすればいいかむずかしい。(
読了日:3月2日 著者:

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