初春歌舞伎公演「三千両初春駒曳(さんぜんりょうはるのこまひき)」

毎年1月は菊五郎劇団が復活狂言を上演する。
この話は明治になってから上演されてない。
何故上演されてたなっかったか分からないが、面白い話だった。
高麗国の王女が一目ぼれした漁師の後追っかけて日本にやってきちゃうなんてなんて行動的なんだろう。
歌舞伎らしい悲劇も、綺麗な幕切れも、愉快な立ち回りもなんでもある。
ブレークダンスもあった。手品みたいな場面もあった。
菊之助は綺麗だし、菊五郎は面白い。
菊五郎元気だ。楽しそう。
面白いお芝居見られるって嬉しいな。